「けっこうよかった」バベル 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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一寸先は闇みたいな出来事が数珠つなぎで起きる。最初、メキシコとモロッコの区別がつかなくて、すぐ近くの出来事だと勘違いしていた。子供に銃をもたせたらダメだし、ブラピがバスに待たせていた意味が分からない。家政婦のおばさんがかわいそうだった。モロッコの兄弟のお兄ちゃんもかわいそうだし、罪を背負う弟もかわいそうすぎる。盛りを持て余した菊地凛子もかわいそうだった。
菊池凛子は大友克洋の漫画から飛び出てきたみたいな顔で、『アキラ』を実写で作る際にはケイの役をしてほしい。
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