「さすがのB級映画」ゼイリブ Bluetom2020さんの映画レビュー(感想・評価)
さすがのB級映画
カーペンター作品はB級を越える。キャストもロケも明らかに低予算なのに面白い。
長丁場の喧嘩シーンは子供時代のプロレスごっこを思い出すし、ドクロ顔と普通顔が完全に同化している設定も面白い。
標語のような看板はなにやら政治的で胡散臭いし、ネットワークの情報操作的な光景とか、個人的にはこういうメッセージ臭が苦手。作者の意とする方向にそれとなく洗脳されそうな感じで腰が引けるのは、自分がひねているからか?
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