劇場公開日 2007年11月10日

「捨てられた犬顔のシャイア・ラブーフが結構今熱い男かも!?」ディスタービア ナオミ・キャンベルスープさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5捨てられた犬顔のシャイア・ラブーフが結構今熱い男かも!?

2008年5月28日

笑える

怖い

興奮

でました!
野良犬の顔シャイア・ラブーフのヒット作
『ディスタービア』
これが意外と面白いのよね~。
これって、ヒッチコックの『裏窓』を意識している映画よね。

それにちょっと現代的要素をぶち込んで、野良犬の足かせをつけた物語。

もうさぁ~何がすごいって、あのマトリックスでトリニティーを演じたキャリー=アン・モスがね、シャイアのお母さん役なんだけど。
見るも無残な姿なのよ!!
お母さんきれいだよねって言う台詞があるんだけど。
どこが!!!
どこがなの!!
ただの豚じゃない!!
なんなの!!
トリニティーが、豚に変化!!
私(わたくし)はもう倒れそうでした。
そして、ヒーロー&ヒロインというものは、やはり年をとっていくのだわねっと、なんか、しみじみと感じてしまうような映画でした。

覗き見という観点からいくと、ダイアン・レインの『ブラックサイト』があったけど、私(わたくし)はあちらの映画より、断然、捨て犬顔のシャイアのこちらの映画の方が面白ろかったわ。

あの友達役の韓国人、なんか、いけるわ!!
でも、あのこ、本当にトリックスターだったわ。
なんでもやらかすから。

青春物+サスペンスって感じで一粒で二度美味しいグミキャンディみたいな感じかしら。

それにしても、冒頭のお父さんの事故、あれ必要なのかしら?
そこまで必要じゃなかったきもするけど。

シャイワは、本当に最近いい感じよ。

でも、悪いけど、彼、全くもって私(わたくし)のタイプじゃないのよね。

所詮、野良犬ですから。

ナオミ・キャンベルスープ