「男祭り。」戦場のメリークリスマス Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
男祭り。
今世紀初鑑賞&劇場初鑑賞。
登場するのは男ばかり。
それでも、どこか妖しく、美しく。
決して分かり易い映画ではなく、全てを把握したとは言えないけれど、悲劇的でありながら喜劇であり、その喜劇的側面が悲劇であり。
日本軍とその俘虜、戦後、その逆転。
人間、簡単に紋切りできるモノではない、ということが全体として伝わる。
多面性が人を形作っているのだ。
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今世紀初鑑賞&劇場初鑑賞。
登場するのは男ばかり。
それでも、どこか妖しく、美しく。
決して分かり易い映画ではなく、全てを把握したとは言えないけれど、悲劇的でありながら喜劇であり、その喜劇的側面が悲劇であり。
日本軍とその俘虜、戦後、その逆転。
人間、簡単に紋切りできるモノではない、ということが全体として伝わる。
多面性が人を形作っているのだ。