劇場公開日 2006年7月8日

「アジアトーン」ゆれる パースィさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5アジアトーン

2013年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

日本人の、アジアの顔はこういう話がよく似合う気がする。
静かな中に渦巻く人間の葛藤。

さすが、ワビサビのジャパンである。

ゆれる吊り橋に比喩した兄弟の差の表現が非常に巧い。
無駄が無い映画でした。

香川照之さんは本当に良い演技をする…。
ラストが好きすぎてそこだけ何度も観てしまったなあ。

パースィ