「Madness,Madness!」セブン 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
Madness,Madness!
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こんな狂った結末の映画を、こんなにも巧く面白く作る人たちって狂ってる。
結末を知っているにも関わらず、(いや知っているからこそか)心臓が止まりそうになるくらいドキドキした。
結末や殺され方があまりにもインパクトが強すぎて忘れてたけど、老刑事と若い刑事の関わり方や追跡シーンなど、あそこへ持っていくまでがとても巧く描かれていて息つく暇もない。
劇場、IMAXは格別。まさにBE PART OF ONE.
部屋を訪れたジョン・ドゥーにトレーシーが命乞いをするシーンがあったように記憶していたが、想像してただけなんだ。見せなくてもそこまで想像させられるほど強烈だったということか。
ブラッド・ピッドはもちろんカッコいいけど、モーガン・フリーマンが実に格好良い。
ブラビのファンが刑事アクションものくらいな感じで観に行ったら、しばらく立ち直れないだろうな。
レビューのタイトルは午前中に「戦場にかける橋」を観たから、この言葉しか浮かばなかった。
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ゆきさんのコメント
2025年2月5日
おお!大吉さんも体験されましたかぁ。。orz
わかります!私も想像の中の記憶が映像化されていましたもん。。
直接人を殺すシーンがないだけでなく、ご指摘のトレーシーの命乞いするシーンもなく、更には箱の中身も見せてはいないんですもんね。。
最近の映画(と決めつけてはいけないけれど)語りすぎ見せすぎですよね。
もっと観客を信じて!と、いうか、凄まじい新作に出会いたい!!
お主ナトゥはご存じか2.1ver.さんのコメント
2025年2月5日
過去に声出すくらいビックリした映画ってマジで セブン、ミスト、オールドボーイ、スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのあのサプライズくらいです(鑑定士の顔の無い依頼人のラストも相当ビックリしました‼️)