「この上ない後味の悪さ」セブン セイリュウさんの映画レビュー(感想・評価)
この上ない後味の悪さ
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暴食 強欲 怠惰 肉欲 傲慢 嫉妬 憤怒
完璧に計算され尽くした脚本。
最後の最後で観客を唖然とさせる結末。
そしてこの上ない不快感。
今でこそBADENDな結末の映画は増えてきたけど
当時はそこまでなかった気がする。
動のブラッド・ピット
静のモーガン・フリーマン
このコンビがまたいいバランスでたまらない。
そして犯人役のケヴィン・スペイシー。
必ず相手の1歩先を見極めている冷静さ。
デヴィッド・フィンチャー恐るべし。
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