北京ヴァイオリン

劇場公開日:

北京ヴァイオリン

解説

監督は「さらばわが愛/覇王別姫」(93)でカンヌ映画祭パルムドール受賞のチェン・カイコー。「人生は琴の弦のように」(91)でも音楽を描いた彼が、今度は中国クラシック界を舞台に、バイオリンを愛する13歳の少年の成長を描く。この少年役は実際に6歳からバイオリンを始めたタン・ユン少年を監督が全国コンクールで発見して抜擢。演奏場面の音は、出演もしている中国の名バイオリニスト、リー・チュアンユンの演奏。

2002年製作/117分/中国
原題または英題:Together
配給:シネカノン
劇場公開日:2003年4月26日

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映画レビュー

3.5親子

2024年8月5日
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鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。 かなり記憶が薄れているが、 チェン・カイコーこういうごく小さい範囲のドラマが肌にあったのかも好きだった。父ちゃん…。

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なお

3.5父と子の愛情物語と思ってたら・・・

2021年6月26日
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ジョニーデブ

5.0お父さんに金賞を

2021年4月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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きりん

3.0父親の無償の愛

2020年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

血が繋がらない子にヴァイオリンの英才教育を施す父親の無償の愛を描いた中国映画。北京に上京してからの若い女性とのエピソードはフランス映画の様で面白い。このイノセントな父親を観てリーンの「大いなる遺産」を連想する。ラストの空港で演奏するチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のクライマックスは、日本の「砂の器」を連想させる。コンサートホールのオーケストラの伴奏が空港で鳴り響くカットバックには苦笑してしまった。綺麗ごと過ぎる映画に中国らしさ不足が残念。

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Gustav