劇場公開日 2006年11月18日

「傑作」トゥモロー・ワールド ポムさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0傑作

2020年7月29日
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泣ける

興奮

知的

何度も鑑賞した作品だが時折みたくなる。
運命のようなものを感じさせられるような感覚を覚える映画だと思っている。
しょうもない感想かもしれないが、特に出産のシーンで主人公が赤ん坊を取り上げるとき、着ていたコートを下に敷き、ウイスキー(?)のような度数の高い酒で手を消毒するのだが、アル中の主人公がアル中で無ければいけなかった理由がそこに描かれているような気がする。

「起こることには全て理由がある」というのが、映画の中でちょこっと語られている(決してポジティブな意味だけでは無いけど)が、そのコンセプトを大袈裟ではなくサブリミナル的に鑑賞者に伝ようとしている製作者たちの感性が素晴らしいと思う。
私の人生TOP5に入る作品だけど、知り合いに紹介したり、ここのレビューを観てみるとあまり評価が良くなかったりする。
不思議だけどそれが映画や表現された作品の面白い所なんだろうね。

ポム