「友情物語」スリーパーズ よしこさんの映画レビュー(感想・評価)
友情物語
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見終えた後、少し涙ぐんでしまいました。
友情が織りなす復讐劇。
あの神父が嘘までついて守り抜いてくれた子たち。
イタズラでやったことで、ホットドッグ屋の機械を盗みあやまって地下鉄の階段から下に落としてしまい、下にいた人にぶつかり人を殺してしまう。
それが原因で幼少期に少年院の中で、監視官に性的暴行を受けた子達が
大人になり、その監視官全員を復讐するお話でした。
こういう問題は少年院の中で実際にあるんだろうなと、すごく痛々しい気持ちで見てました。
銃で打たれてすぐ死んでしまった一番悪い指揮官があっけなく死んでしまったのが、少し物足りなさを感じました。
もっと精神的に攻め切ってほしいくらいきらいになってました。
幼少期に仕事をくれていた裏社会のボスのような方が、最後まで面倒を見ていてくれて、なおかつ手伝って動いてくれていて、人とのつながりをすごく大切にしてる人たちがたくさん出てました。
やってきたことは悪いことばかりだし、現に人を殺してるし、大人になってからも殺し屋をしていて、どんどん人を殺してる2人もいるし、そんな犯罪者の2人が偶然バーで見つけたあの頃の監視官を殺してしまう。
その殺した復讐を冤罪に持ち込む、無罪にする話で、法律にのっとってしまうと最低な話ですが、映画として見て、見終えた後見て良かったとおもえる作品でした。
ブラッドピットがすごくカッコよかったですし、ロバートデニーロも若かったです。
古い作品ですがすごくよかったです。
最後二人が若くして死んでしまったのは残念でしたが、他にもたくさんの犯罪をして人を殺してきた罰が当たったてしまったのですかね。
マイケルと女性が結ばれたらよかったなーって思いました。
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