「圧巻の伴奏」戦場のピアニスト かんだいさんの映画レビュー(感想・評価)
圧巻の伴奏
壮絶…。
"生"をゆっくり、かつ確実に奪われていく主人公の様子を、見事にエイドリアン・ブロディが演じていました。素晴らしい! 心から拍手です。
しかし、こんなSFディザスター映画のような出来事が現実に起こっていたとは…。まさに地獄絵図です。 ユダヤ人に対して慈悲も糞もありません。
こういった映画こそ小中学校の"人権週間"とやらで観るべきだ。自分の行いがドイツ軍のそれと変わらないことに気づき、自ら恐ろしくなるだろう。
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