「音楽は生きる力を与えてくれる」戦場のピアニスト だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽は生きる力を与えてくれる
ロマン・ポランスキー監督、エイドリアン・ブロディ主演。
第75回アカデミー賞で3部門を受賞した作品です。
1939年、ポーランド、
ワルシャワの放送局で演奏していたユダヤ人ピアニスト、シュビルマンは
ドイツ軍の侵略によって「ゲットー」に送られます。
家族と離れ離れになり、一人で隠れ家に身を隠す日々。
そんな中でシュビルマンの生きる糧は「音楽」でした。
実在する音楽家の自伝を基にした映画です。
ナチスによるユダヤ人虐待を一人の音楽家の目を通して
リアルに描いています。
感動的な作品です。
コメントする