ザ・セルのレビュー・感想・評価
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分裂症連続殺人犯の精神に入り込む話。怖い、怖いんだがなんだかアート...
分裂症連続殺人犯の精神に入り込む話。怖い、怖いんだがなんだかアート。さらにそこにジェニファー・ロペスの妖艶な美しさも絡む、不思議映像を見せられる。
やっぱり馬の輪切りですかね(笑)
いちいち過激で毒々しい精神世界の描写が良い
いわゆる精神世界へダイブ!モノ
精神世界の映像が"いかにも"で悪く言うとあからさまなんですが、ストーリーの王道具合も相まって違和感なく、あまり難しいことを考える必要もなくすんなり観ることができた。
そしてジェニファーロペスが美しい。
なによりインターネット黎明期というか、「ザ・コンピューター」というか…マトリックスを代表とする2000年代初頭のSFの雰囲気が個人的に非常に好みな点が一番の高評価の理由です。
なんでジェニファー・ロペスが主人公なのかわからなかった。サンドラ・...
なんでジェニファー・ロペスが主人公なのかわからなかった。サンドラ・ブロックかジュリア・ロバーツでよかったんちゃうかな。芝居も上手いとおもえない。
良作
殺人鬼のカオスな心の中を見事に表現されていて、
飽きさせる事なく魅せてくるのは圧巻
和風美な映像と主演女優さんの美しさが最高
サイコサスペンスとしてとても良くできていると思います
CGを使わない映像は物足りなさとかチープさを感じるかもしれませんが、
味があるんですよねぇ・・・
CG反対派ではないのですが良いですねこれは
続編欲しいなぁ・・・
ほほえみデブじゃん
精神世界を表現するって部分では非常に絵面が面白いんだけど
ストーリーの部分が弱くなってしまった印象。
個人的には主人公のキャサリンへの踏み込みが物足りなくって
終盤でチラッと触れられるモチベーションの部分が、
なんかあまり心に響いてこない感じがしてしまった。
とはいえ途中から”ほほえみデブ”の人だと気づいて嬉しくなったし
限られたシチュエーションながらチープじゃない映像は見ていてたのしかった。
まあ20年も前の作品だからねってことで納得します。
【アートとドラマをしっかり融合したSF映画】
・2000年公開のアメリカのSF映画。
・人の精神世界に入り込んで治療する最先端医療を行う主人公キャサリンが、FBIに頼まれて連続殺人犯が誘拐した女性の居場所を特定するために犯人の精神世界に入り込んでいく、という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・精神世界が故、なんでも芸術的に描ける
・切ない
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[物語]
・「人の精神世界に入れる最先端医療」という設定がぶっ飛んでいて、すっと共感ができないのですが、この映画の凄いところは、その辺は「当たり前だよね?理解できるよね?」と言わんばかりにサクッととばすんですよね。笑 そんなこと(設定)よりも、主人公の葛藤や成長、連続殺人犯の動機やその後を魅せたい!と感じます。その通りに、ぶっ飛んだ世界観を違和感なく魅せてくれる物語です。
[演出]
・精神世界をどう映像で表現するか。それを見事に芸術的に表現された演出だと思いました。私自身は映画に対して特段の「芸術性」を求めていません。しかし、物語の運びが気になるので、やはり最後まで観てしまう。つまり、芸術的な表現をしつつも、映画としての物語性をしっかりと最後まで演出しきった作品だなぁ、と思った次第です。
[映像]
・漫画[ディーグレイマン]や映画[サイレントヒル]のように、邪悪なものも含めて全体が芸術的にも見えるような映像美。気持ち悪さの中にも曲線美や何らかのシンメトリー的なものを感じてしまいました。
[音楽]
・特に際立って感じたことはありません。
[演技・配役]
・強さと美しさのある「ジェニファー・ロペス」さん。さすがです。犯人役の「ヴィンセント・ドノフリオ」さんの表情にはどこか「切なさ」を感じずにはいられません。精神が病んでいる状況だけでなく、自身で葛藤している内面も、行動ではなく表情やしぐさだけで非常にお上手に演じられていたと思います。
[全体]
・映画のパッケージからは想像できなかった物語でした。パッケージの通りなら、私が最も見ない系の映画なのですが(笑)、観てしまうと最初から最後まで違和感なくだだーっと観てしまう、そんな面白さがありました。ありがとうございました。
#映画 #SF #芸術 #精神世界 #ターセム・シン監督 #ジェニファー・ロペス #ヴィンス・ヴォーン #ヴィンセント・ドノフリオ #アートな世界観 #ザ・セル #THE-CELL
#全体3.5 #物語3.4 #演出3.5 #演技3.5 #配役3.5 #映像3.6 #音楽3.3
サイコはグロに逃げて欲しくない。
誘拐された女性を救うべく、危篤状態の連続誘拐殺人犯の精神にダイブする女性の活躍を描く物語。
少し風変りなサイコサスペンスですね。少し羊たちの沈黙に似ている・・・と思いながら鑑賞していました。
「サイコ犯の精神にダイブする」その設定は独創的で興味をひくものでしたが、精神に入り込んでからのアイデアがその設定に追いついていないように感じます。
結局「グロ」のシーンだけが印象に残ってしまい、評価としては厳しめの評価。設定が面白かっただけに、残念に感じました。
すっごい好きなジャンルの映画。連続殺人犯の精神世界に入り込み、監禁...
すっごい好きなジャンルの映画。連続殺人犯の精神世界に入り込み、監禁された女性を探すストーリーなのだが、まぁ、なんということでしょう!想像の斜め上を行きすぎて素晴らしいの一言に尽きる。馬が切断されるシーンや衣装が凄すぎて、アッという間に時間が過ぎてしまった
私、狂ってるでしょ?感満載
キューブリックやタルコフスキーをしたい感満載で、とにかく狂ってる感や独創的な演出をやりてえんだ!!
て感じがビンビン伝わってくる映画。
ストーリーもとりあえず演出が荒唐無稽でも大丈夫なような設定にしておこうと考えたのでしょう。
ひたすら自己満足を見せびらかされているだけで特に何も残りませんでした。
荒削りなインセプションって感じ
「インセプション」「インターステラー」「LUCY」などの意識レベルや次元などを扱う映画です。
2000年だから、かなり時代の先端をいってたんだろうと思います。
今の私が見たら「荒削りだけど言いたいことはわかる!やってることもわかる!」って感じで楽しく見ました。時代がまだついて行ってなかったのではないかしら。
それはともあれ、ジェイローがかわいい!!美しい!だから許せる!
まあそれに尽きるかも(笑)女性同士でもこの美しさなら「かわいいから」許せてしまいます、、、ああゴージャスだわジェイロー。
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