「ほほえみデブじゃん」ザ・セル marさんの映画レビュー(感想・評価)
ほほえみデブじゃん
精神世界を表現するって部分では非常に絵面が面白いんだけど
ストーリーの部分が弱くなってしまった印象。
個人的には主人公のキャサリンへの踏み込みが物足りなくって
終盤でチラッと触れられるモチベーションの部分が、
なんかあまり心に響いてこない感じがしてしまった。
とはいえ途中から”ほほえみデブ”の人だと気づいて嬉しくなったし
限られたシチュエーションながらチープじゃない映像は見ていてたのしかった。
まあ20年も前の作品だからねってことで納得します。
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