「「奴隷にとって、死は怖くない」」スパルタカス 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
「奴隷にとって、死は怖くない」
カークダグラス、初めてみた。
表情は乏しいが、体つきも顔つきも精悍で、観るものを味方にさせるものがある。
古代ローマ帝国に対抗する奴隷たちの物語。
何が善で何が悪か今の価値観では計れない。
映像も中々迫力があり、映画として楽しめた。
題名も知らなかったが、当時としてはかなりの大作であったであろう。
ある程度史実に基づいてるのだろうが、当時のローマ帝国に組織だって抵抗するのは
それだけで感嘆に値する。
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