ティアーズ・オブ・ザ・サンのレビュー・感想・評価
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先生の見た目がエロすぎてそりゃ…
内容、ストーリー、人物描写などは特筆すべき点はないです。
作戦遂行マシーン、現代戦の申し子のようなSEALs隊員が、徐々に人間味を帯びてくるのですが、それを表現する前に、ブルース・ウィルスがあまりに唐突で妙に人間味あふれた命令無視の作戦変更を敢行。敵のスパイも説明足らず。あれが可能なら避難民の暗殺なんてもっと簡単だ。
命令違反のアメリカ兵たちが、イラク戦争を起こしたアメリカにオーバーラップするような作りになっているのだが、そんなテーマをまさに戦争の象徴である自軍の特殊部隊兵に表現させて、感情移入されられるのか?
ただ、戦争映画好きにはたまらない迫力満点の戦闘シーンは良き。SEALs隊員たちのディテールGood。もしかしたらストーリーよりこちらを撮りたかったのかも。だとすると客を選ぶ映画だね。
痛快な戦闘でおしてくるものだとばかり
シリアスでえげつない表現が多く、アクション要素を期待して見るとゲンナリするかもしれない。ブルース主演だから痛快な戦闘でおしてくるものだとばかり。
設定は、ブルース率いる部隊がアルジェリア紛争の地で危険にさらされている女性医師の救出指令を遂行する、という内容。あっさりミッション完了となりそうなところ、女性医師が現地人を置いていけないとダダをこねだす。これに男気ブルースがしぶしぶ応えてしまうことで、さらなる危険が。
マッチポンプ全開です。女性医師のダダのせいで修羅場と化し、しかも相手は現政府軍?で内政干渉という。わからずやの上官が救援をしぶり泥沼。
完成度もあるし見応えは十分。ただ、設定とテーマに凝って悲劇性を煽る表現をあからさまにするのは、マイナス。
かなり面白かった
ダイハード5かと思った
2003年アメリカ映画。118分。2011年28本目の作品。職場の知人から借りた作品で、ブルース・ウィリス主演の戦争映画。
内容は:
1,アメリカ特殊部隊のリーダーは、内戦下のナイジェリアの村で奉仕活動をしているアメリカ人2人を救出しろと命じられる。
2,ナイジェリア奥地に入った特殊部隊は、そこでナイジェリア軍による残虐な殺戮を目の当たりにする。
3,アメリカ人だけを救出しろとの命令だったが、リーダーは村人全員を亡命させようとする。
なかなかシリアスな内容で時事性もあったにも関わらず何故か説得力がない作品、といった感じでしょうか。ブルース・ウィリスにどれだけ感情移入できるかが、本作を観るポイントだと思います。
これまでアメリカのために自分の心を犠牲にしてきたウィリスは、村で医療奉仕をするアメリカ人女性にメロメロになったのか、それまでの主張を一転、いきなり善のヒーローになる。この心境の変化が脈絡なく起きたので、個人的にはここで興ざめといった感じ。
戦闘シーンにもこれといった見せ場がなく、結局、何をしたかったのか分からない作品でした。
どこかでおきてるかも・・・
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