「民兵になってしまった経緯」ティアーズ・オブ・ザ・サン カメさんの映画レビュー(感想・評価)
民兵になってしまった経緯
個人評価:3.4
フークアらしい戦闘シーンたっぷりな作品。
アルジェリア内戦の悲惨さも描いており、命を助ける従事者を対比させ、人を救う為に人を殺す事も描いている。
ただ、敵側の反乱軍側の正義理論や、その反乱軍に属し民兵になってしまった人達の経緯描写は皆無となり、人が人を助ける行為の掘り下げは浅い。
片側だけの主張の作風なので、作品性はなく戦闘アクション映画となる。
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