「とっても楽しい」ストリート・オブ・ファイヤー 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
とっても楽しい
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冒頭とエンディングのファイヤー・インクの歌で思い切りテンションが上がる。MTV時代を感じた。暴走族は歌手を誘拐して緊縛する割に、無理矢理レイプしないし、喧嘩も正々堂々とタイマンで、リンチしない気持ちのいい連中だった。ウィリアム・デフォーの顔が怖いだけでそんなに悪くなさそう。
暴走族のアジトのある街とライブハウスのある街がどのくらいの距離感なのかよく分からない。百キロくらい離れている感じもするけど、さらった女をバイクに乗せたままそんなに走れるだろうか。トイレはどうするのか。
そんなことを気にしても仕方ないくらい楽しかったしダイアン・レインは当時世界最高峰の美女だったのではないだろうか。
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