「スカッとする音楽とストーリー」ストリート・オブ・ファイヤー CBさんの映画レビュー(感想・評価)
スカッとする音楽とストーリー
2018/7/21 デジタルリマスター版を川崎チネチッタにて鑑賞
いやあ、やはり楽しかった!
本国では盛大にポシャったせいで、構想されていたマイケルパレ三部作はなくなったと聞くが、正直言ってわかる気がする。
主人公とボンバーズの闘いは終始主人公が不利になることなく、スリルとはほぼ無縁だし(レイブン、もう少し頑張んなきゃ)、マイケルパレはやや甘いマスク過ぎると思うし、ダイアンレインもカッコいいのだが、さすがにリトルロマンスの頃と比べると…
それでも俺がこの映画を大好きなのは、オープニングとエンディングのフルコーラス以上のロックンロール!
たぶんこの映画は、最高のMV(ミュージック・ビデオ)なんじゃないかな。だからストーリーは、わかりやすく!
ちゃんと「ロックンロールの寓話」と作品の中で謳ってるしね!
8/3
今、次の映画を待ちながら、中でやってる「ストリートオブファイア」のラストシーンの音楽が(相当な音量で)もれ聞こえるのを楽しんでいる。もう音楽聞くだけでも心躍る。
<かっての感想>
俺、この映画 すごく好き。
音楽最高、そして歌姫を悪漢たちから救うという単純な話。
こういう映画って、ときどき必要だよね! と鑑賞から37年経った今も、心から思っている。
2020/3/31 追記
知らなかった。メモしとこう。
『キネマ旬報』において、1984年度の読者選出外国映画ベスト・テンの1位に選ばれた。
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CBさんのコメント
2019年11月27日
teruminさんのレビューはまだないようなので、こちらに書き残します。
LD持っているんですね、羨ましい!
この映画、大スクリーンにあいますよ。機会を見つけて、是非、観てください!
自分は、爆音的な音のよい映画館で、マッドマックス怒りのデスロードと二本立てで、観たいです。
でもそんなことしたら、本当にバカになっちゃいそう…