スティングのレビュー・感想・評価
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文句なしに面白い!!
タイトルだけでは内容がわかりにくいのですが
映画全体はいわゆるコンゲーム!
騙し騙されるやり取りの応酬です。
若い人に解りやすい例としては
今年前半にヒットした「コンフィデンスマンJP」みたいに
大掛かりな仕掛けと絶妙の芝居で
ターゲットを罠に嵌めていく〜
そういうめっちゃ面白い脚本を
超カッコいい若かりし頃のロバート・レッドフォードと
最高に渋いポール・ニューマンが仕掛ける映画!!
それも1930年代の男のスーツ姿がおしゃれでカッコ良い時代!
面白くない訳がない!!
絶対、観ましょう!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
ポール・ニューマンの
いかさまポーカーのシーンがあまりに有名なので
すっかり賭博場の映画だと思ってました(苦笑)
お恥ずかしい〜〜
ポール・ニューマンといえば私的には「タワーリング・インフェルノ」
しかちゃんと観てなかったので
「スティング」が観られたことは本当に良かった。
コンゲームの仕掛けにあたり、キャストの面接シーンがある。
「イギリス紳士専門だ」なんていう
ちょっとした役のオジさんまで、なりきってて面白い!
本当にいい映画って、ちょっとした役の人まで輝いてるんだよね〜
いい映画観られて良かった!
「午前十時の映画祭」ありがとう!!
@お勧めの鑑賞方法は?
こんな教科書的な映画は劇場で見ておきましょう。
いろんな映画に絶対にオマージュされてます。
自分の中で最高の映画です
「惚れてまうやろー!」
音楽良し、脚本良し、役者良しの三拍子揃った傑作
1973年の作品。
スコット・ジョブリン作曲の軽快なテーマ曲「エンターティナー」が有名。
小者の詐欺師=ロバート・レッドフォードが師匠を殺されたことの
復讐として大物詐欺師=ポール・ニューマンの助けを借りて、
ギャングをまんまと出し抜く話。
犯罪コメディ映画である。
やはり脚本が素晴らしい。
そしてこの映画の見所は最後のどんでん返しにある。
とても素敵なラストで心がスカッとする。
それにしても場外馬券場をそっくりそのまま“でっち上げる“
大胆な手口に呆気に取られた。
共犯者は30人以上・・客。窓口係り。電話交換士。
馬券の偽造などなど、とても利益が出るとは思えないが、
ギャングから50万ドル騙し取ったから、みんなに利益を分配
出来るのだろう。
題名の「STING」には「詐欺」という意味と「(蜂などの虫の)一刺し」という
意味がある。
この題名はこの映画の本質を良く表している。
溜飲の下がる楽しい作品。
ロバート・レッドフォードが一点のシミもない明るさと美しさ。
伝統的なハンサムだ。
ポール・ニューマンも大物ぶらず洒落ている。
エンターテイナー‼️
アカデミー賞受賞しているし、1回観れば満足かなー
騙されました
アカデミー賞7部門受賞の傑作
何度観ても面白い
一言「見てなかった〜=見てよかった」。
この2人が共演した「明日に向かって撃て!」とごっちゃになってました。
見逃すところだったという。
「すった財布が、実は大物悪党のものだった」から始まる話。
物騒なシーンはあまりなく、詐欺=頭脳戦なのが面白い。
最初はポーカー(多分)→競馬と、賭けの駆け引き。
偽物の賭博場まで作るって、どんだけ大掛かりなの!。
敵も終盤は、頭に血が昇ってる様。
たった一つのレースに、50万ドル(しかも単勝)ってw。
30年代のファッションや、仲間との合図。
一周回ってめちゃくちゃかっこいい。
詐欺を仕掛けるチーム物要素も、見応えあり。
NHKーBSでよく「温故知新」映画やってます。
今回もお世話になりました。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「警察に追われなきゃ、詐欺師じゃないな」
軽快、痛快、爽快な詐欺映画の原点
配役が絶妙 ✨
粋な楽曲とクラシカルなセット…冒頭から作品の世界観に引き込まれる。
キャスト陣の絶妙な間の取り方、表情、緩急ある場面展開、味わい深く魅力的な作品。
ドイル・ロネガンを演じたロバート・ショウの演技が光る。
ー名前はドイル・ロネガンだ
ー今夜 予定は?
あるわ…帰って寝ること
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕版)
映画史に残る素晴らしい作品。
内容は、1936年9月場所はシカゴ。詐欺師の親友を殺された仇打ちに銀行家(ほぼマフィア)をカモにしようと奔走する爽快コンゲーム作品。好きな言葉は『殺しは出来ないから!』詐欺師の親友ルーサーの仇打ちが、自分の仕事の流儀でするという意気込みで、新たな詐欺仲間の信頼を得るシーン。。。心の折れた詐欺師が奮い立つ姿がカッコよかった。好きな場面は、最後の大本番詐欺シーン(スティング)が終わって大団円の後にする鼻の横👃指で擦る『了解!』サインが爽快で、映画を観て色々な思いが一つに纏まり気持ちよく、これから2人の新たな詐欺人生が始まるんだなと犯罪なのですが、楽しく感じてしまう所が良かったです。映画は感動やカタルシスの解放が物語として見えたものという王道でいて深みのある脚本と軽快なピアノ🎹やカメラワークや照明の明暗でミスリードを誘うあたりは映画作品の妙を感じました。時代性も上手く表現されていたのですが、一つ言わせてもらえるなら拳銃(リボルバー)に消音装置(サイレンサー)は意味無いのでどうしてあの表現になったのか謎すぎました。それ以外は作品のリズムも雰囲気も詐欺師の不安も世界恐慌の後の時代性も上手い具合に絡み合った名作と言われるだけあり恐れ入りました。
雰囲気は良いが、今見るとすこし古さを感じる
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