スターダスト(2007)のレビュー・感想・評価
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他のファンタジーものとはちょっと違う
“星”を演じたクレア・デーンズの評価は分かれるところか。
個人的には人間味があって好きだけど、“星”ならもうちょっと透明感があった方がいいと思った人もいるかも。
いまが全盛のファンタジーものには違いがないけど、『Lord Of The Ring』や『ハリポタ』などとは一味違った作品に仕上がってる。
脇役を楽しむベテランに注目~♪
ものすごく楽しいファンタジー映画です!!
久しぶりに見たかも?? 壮大なスケールのファンタジー!!
ダークじゃないし。
ウォール村の町並みは可愛いし、旅の途中の自然もめちゃくちゃ
キレイです!!
★★★★★★ ネタバレ注意!! ★★★★★★
トリスタンは、美人だけどイジワルなビクトリアに夢中。
馬鹿にされても気が付かない。
(ジュード・ロウの元カノ、シエナ・ミラーが高慢に演じています!!)
なんでこんな女が好きなのかねぇ~?? ヽ('ー`)ノ と疑問たっぷりで
見はじめましたよ。
みんなそれぞれの野望があって流れ星を追うんだけど、最高なのが、魔女ラミア!!
魔法を使うたびに、化けの皮が剥がれて老婆の姿に近づいていくんだけど、
手のシミやシワ… あ~!! リアル!!!!! ミシェル・ファイファーよくやったよ!!
私、ラミアの必死な気持ち、かなり理解出来るなぁ~!! "r(^^;)
若さと美貌に固執してさ!!
無く子も黙る、海賊のキャプテン・シェイクスピアを演じたロバート・デ・ニーロも
良かった!! トリスタンに大切な事を教え、成長させたのは彼だよね。
だけど… “ あれ ” は凄い…!!!!
もう、カンカンを聞いたらあの映像しか思い出せないと思います… (*^m^*) プププ
このベテラン2人が、本当に楽しんで演じているのがわかる映画ですね!!
亡霊の王子たちや海賊たち、壁の番人、ヤギとバーナードなど、脇のキャラも
みんなイイ!!
人間になった “ 流れ星 ” イヴェインは、心が落ち着いたり、恋したり、
喜んだりすると輝きを増すんですよ~!! これってわかりやすいですね。
逆に失恋すれば輝きも失ってしまう…
これ… 流れ星に限らず、人間でもそうかぁ… ヽ(´~`;)
恋していたり、幸せだったりすると、なんかパァッとオーラが輝いていたりするよね。
だから、ドヨ~ンとくすんだ女性を見ると、側にいる男性はもっと彼女を
輝かせてあげてよ!! なんて思ったりするんだけどね。
ポイント高めのこの映画、気に入らないところは、主役2人だけなんだよね…
クレア・デインズは「ロミオ&ジュリエット」の頃の初々しさが欲しかったです。
眉毛が薄くて、目をギョロギョロさせるから、途中、大事なシーンで怖かったよ!! (T_T)
あとはトリスタン役のチャーリー・コックス… 父親ダンスタンの青年時代を
演じたベン・バーンズの方が主役だったら良かったのに!?
ベンのアゴは割れてるけどね!? それでもベンの方がイイなぁ。 ノ(´д`)
なぁ~んて思っていたら、なんと「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の主役、カスピアン王子役に決まったそうですよ!! やっぱりね!! 良かった良かった。
B級ファンタジー
宮崎映画の実写版?そりゃ、言い過ぎでしょう。とは言えそもそも日本人の宮崎駿が中世のヨーロッパらしき舞台の作品が多いし、ましてやヨーロッパ人がそれを舞台にして宮崎作品っぽいと言うのもちょっと変な気が。
監督はマシュー・ボーン。スナッチとかの監督でイギリス人。どうやら中心人物はプロデューサー兼原作のニール・ゲイマンなようでもののけ姫の英語版脚本を手がけたそうだ。なるほど、宮崎の影響を受けたのは間違いない。
物語はウォールというイギリスの片田舎のどこにでもいるさえない青年、トリスタンと星の生まれ変わり、イヴェインの出会いと冒険で芽生える愛とまるっきりチンプな設定。
それにしても主役のこの二人の可愛くないこと。特にイヴェイン役のクレア・デインズなる女優、どうひいき目に見てもきれいじゃない。連想するのはスパイダーマンのキルティン・ダンストだ。アジア人には理解できない美しさがあるのでしょうか。なんかきれいな金髪の髪の毛だけで選ばれたような気がするんですけど。男のトリスタン役のチャーリー・コックスも微妙。たった1週間でだめ男が一挙に成長するのはちょっと無理め。
救いは助演陣で魔女役のミシェル・ファイファーがヘアスプレーに続き悪女を好演。でもなんと言ってもロバート・デ・ニーロの空飛ぶ海賊船の船長がキャラ的に突出。デ・ニーロほどの大物なら普通断るくらいの役。昔から自分を殺し、役になり切るので知られるデ・ニーロならでは。全部自分の土俵に持っていくしか芸のないキ○○クあたりとは格が違うなぁ。
ネタバレになるので多くは書けないのが残念ですが、女装ありです。
すれすれB級ファンタジー。前半の冗長さはがまん。けっこうファンタジー好きとしては楽しめました。
ユーモアもかなり取り込んでるし。で気になったのが登場するゴースト。おとぎの国の王様の子供達で、死んだ姿のままゴーストとして登場するのがハリー・ポッターに酷似してる。ハリー・ポッターではホグワーツに住む、死んだ騎士で殺されたままの姿で出てくる。
ハリー・ポッターだってたくさんの先人のすばらしいファタジー作品を元にしてたりするのでそれだけを非難はできないのですがちょっとパクリ過ぎですか。
ファンタジーとして楽しい
主人公2人の魅力としては微妙にかける感じがするが、ロバート・デニーロ、ミッシェル・ファイファーの怪演で、とても楽しいファンタジーだった。メイクがちょっとグロテスクなので、いやな人もいるかも。
B級感漂うのがもったいない
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