少林サッカーのレビュー・感想・評価
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楽しかったな〜
「少林サッカー」見ました。最高です。
正直大笑いできるかと言うと微妙なコメディだけど、スポ根モノとしての要素が完璧ですね。
個人的に生涯Best10には間違いなく入ります。
話はかなりメチャクチャです。少林の要素は置いておいて、こんな杜撰なサッカー大会が現実に起きたとしたら中国のサッカー界は終わると思うくらいです。いくらサッカーは戦争と言っても、金槌でバカバカ殴られる事を試練と捉える監督もいませんしね。
そんな不満や不安を吹き飛ばしてくれたムイ。火星人姿で敵の火の玉シュートをスルスルスルっと無力化してみせる。そのシーンは誇張なしに鳥肌モノだし、血が沸き立つような興奮を覚える。そしてそれを見たン・マンタ演じる監督のリアクションが素晴らしいですよね。涙、涙です。楽しかったなー。
総じて、素晴らしい映画です。
この映画の素晴らしい部分はたくさん有るけど、やっぱり面白いってのが1番すごいです。
こういう映画があるんだ!幸せ!
どんなきっかけでこの映画をみたのか、忘れた。でも、見てよかった!楽しかったし、笑えたし、元気になったし、ジェンダー超えてステキだったし。幸せな気持ちになったから。若くて可愛い女優を、こうするのか!は、その役者も監督もスゴいんだろうな、と思いました。
香港映画に疎かったのてすが、おかげで、カンフーハッスル、新・喜劇王とついていけました!
ありがとう❤️
キャプテン翼のはるか上を行くサッカー(^^)
とにかく楽しい。でも、ホロっとくるところもある。見終わって気持ちが良い。
小学生の子供に見せようと思ってるけど、少林寺とかカンフーとか、そのあたりの事前知識を入れなくても大丈夫な気がしてるけど、どうだろうか?うーむ。まあ、やってみよう。
超最高
饅頭の皮を練っている台に、汚い靴を乗せるところとか、饅頭に涙とは言え体液を混入させるところとか、いろいろと衛生面で気になる場面があった。
しかしそんなのも面白さの一つであると済ませてしまいたくなるほど最高に面白く感動的だった。特に饅頭の女の子がキーパーとして現れて、太極拳の円の動作で強烈なシュートを無力化する場面は涙が出る。
チャウ・シンチーの明るさが気持ちがよかった。
ツバサ君もビックリギョウテン
面白いと思います。
基本的な作風は、カンフー・ハッスルと同様ですが、こちらの方が理解しやすく私には合っていました。
題材が、サッカーという身近なスポーツのため感情移入がしやすく、スポ根要素も手伝って素直にストーリーを受け入れられます。
多少違和感を感じつつも、何ヵ所かはクスッと笑える事も出来ました。
相変わらず特殊効果の使い方は上手いですね。
サッカーとカンフーの融合を、ワンアクションで描写するのはナイスアイデアだと思います。
そしてキャラクター設定がツボに入りました。
一人一人に個性があり、最後まで守られております。
何の伏線も無く、実は達人でしたって設定じゃあ後出しジャンケンみたいですからね。
しかも、その個性をしっかりと活かされている場面もあり、現実での教訓にもなりました。
「個性って大事だよね」
チャウ・シンチー監督とは、相性の合う合わないが顕著に出てしまいました。
カンフーの新しい使い方を知りたい方にオススメです。
お前は火星に帰れ
映画評価:65点
もう何回も観たのですが、放送されていると
ついつい最後まで観てしまいますね。
正直、恋愛要素は不要でしたが
構成は最高です
準決勝で活躍したゴールキーパーを、決勝で簡単にボロボロにする辺りなんかは、対戦相手の力量をしっかり比較して伝えてますし
いくつもの困難を乗り越えていく不恰好な奴らを見るのは凄く面白いですね。
柔は剛を制す!
本当に良い映画でした。
いい意味でお馬鹿映画
総合:80点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 85
ビジュアル: 75
音楽: 65
友人に勧められたとき、功夫でサッカーするというようなくだらないB級感いっぱいの設定の宣伝に、暫く食わず嫌いで見るのをためらっていた。でも見てみると実際確かにくだらないしB級ぽいのだが、そのくだらなさを凝縮し昇華させて、ただのくだらないだけの作品から脱出している。そのため、面白いか?いい映画か?と聞かれれば、面白くていい映画だと答える。
何もかもあり得ない設定だし、やっていることは無茶苦茶だし、サッカーとも功夫ともいえないようなことが行われる。よくもこんなわけのわからない脚本を書く発想が出来たものだと思う。無意味で馬鹿な場面があちこちに散りばめられているが、その馬鹿馬鹿しさを真面目に追求しているのが笑える。その割りに最後はくだらなさの中にちょっとばかり感動すらよぶ。なかなか他にマネの出来ない型破りな映画でしたが、そこを崩れることなくうまくまとめている。
いやいや。。。。
バカバカしいのがいいとしか評価ができない。
派手なアクションにするならワイヤー感丸出しの演出も気になるし、
単純なストーリーも阿呆らしいし、
カメラワークも単純だからメリハリがない。
それがいいと言えばそれまでやけど、自分の好みではないです。
爆笑必至の超痛快エンターテインメント
チャウ・シンチーの趣味嗜好がたっぷりと詰まった爆笑必至の超痛快エンターテインメント!
“バカなことは徹底的にバカらしく”という姿勢が大好き。ドリフを観て育った人などは、確実にツボにハマると思います。
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