愛しのローズマリーのレビュー・感想・評価
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ファンタスティック・ラブコメディ
メッセージ性が強いファンタジー作品。
絶世の美女が大量のドリンクをストローで可愛く「ごっきゅんごっきゅん」といっきに飲みほしたり、プールに飛び込んだ時のしぶきが「ずどばっしゃああ~っん!」と大きかったり、主人公ハルの驚く顔が笑いを誘う。
控えめで性格も良い美しい異性を好きになったのが、自分のみでライバル皆無状態という恋愛って理想的。
人を見る目が変わるラストは幸せ。
主人公だけでなく、視聴者までも催眠術にかかるかも。
良い
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女性を容姿でしか評価しないジャックはエレベータに閉じ込められる。
その時偶然一緒だった男に暗示をかけられ、ブスが美人に見えるようになる。
こうしてすごいデブのローズマリーがすごい美人に見え、交際を始める。
しかも彼女は偶然にも自分の会社の社長の娘だったため、出世もする。
しかし親友が不審に思い、暗示をかけた男を探し出して解除法を聞く。
暗示の解けたジャックの心は揺れ動くが、心の綺麗なローズマリーを選ぶ。
そして会社も辞め、ボランティアで海外に行くローズマリーと行動を共にする。
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人は容姿でなく心の美しさで評価すべきという主張の映画。
でもブスなのはいいけど、デブなのは心が美しいとは言えないと思うけど。
美人と思って付き合ってた女の心の綺麗さを知ったからと言って、
暗示が解けてデブだと分かっても付き合えるものなのだろうか??
この女が金持ちっていう打算もあったんでないのって勘ぐったりもする。
どうしてもこの女じゃなきゃ駄目っていう説得力もなかった気がする。
でもまあ映画としてはとても面白かった。
王道アメリカンラブコメディー
楽しく、切なく、そして最後はハッピーエンド!の王道アメリカンラブコメディー。
主役のブサメン役のジャック・ブラックもいい味を出していたけど、なんといってもグウィネス・パルトロウが眩しすぎ!普段知的な役回りが多いけど、本作はキュート役でとっても新鮮でした。確かに、太って醜い容姿があれほど美しく見える程の内面を持っていたら、外見なんて関係ないかもね☆
上辺だけで女性を見るハル。 ハルが催眠術にかかって、解けてからは何...
上辺だけで女性を見るハル。
ハルが催眠術にかかって、解けてからは何が本物の現実かが観てるほうもわからなくなる(笑)それからのハルは見方や考え方も変わって。
人として考えさせられる部分もあって、ラストは安心感かほっこりした。
素敵
友達にとってNo.1映画らしいから視聴。
グウィネス・パルトロウが綺麗すぎる。
ジャック・ブラックとその他のすれ違いが面白かった。
実物が見えてもそのまま好きで居続けられる素敵なラストで良かった!
女性の肥満にメスを入れたコメディだが予定調和
女性の美しさ考察を題材にしたコメディ。確かにアメリカは飽食の末の肥満が社会問題になっているが、それを肯定する喜劇とは、これは社会に対する反逆であろう。または、もし痩せたならどんな女性もグウィネス・パルトローのような美しい女性に戻れるかもと、勇気付けているのかも知れない。話の筋が予定調和で結末が解り切ったコメディの範疇。
誰も彼もが絶世の美女に見える催眠術
あー、俺、そんなんが良い、絶対にw
ただひたすら、容姿だけで女性を追っかけるハル・ラーソン。と言うか、あんな遺言を遺すオヤジさんもどうかと思います。が。ジャック・ブラック演じるハル・ラーソンのアホっぷりが滑稽です。浅はかです。軽薄です。「こんなアホの言う事なんて信じられへん」感が漂います。
催眠術を掛けられて、ローズマリーに求愛し、あれがあって、これがあって、ドッタバタで笑かして、苦笑いがあって。で、催眠から覚めて。
ハルは元々浅はかな野郎だったけど、少なくともローズマリーと付き合っている間、人の本当の美しさに気づける程度には、ローズマリーに感化されてました。もうラスト間際の、イケメンへの変貌っぷりがグッと来ます。もう、あの女の子がいけんわぁ。泣かせ役になるんでしょ、って言う予想通りなんですけどね。
でも、どこ行くの?キルギス?
飛行機の座席のフレームはアルミ製。
今度は壊れませんように。
良かった。結構。
寓話的なコメディ
あからさまに見た目で判断するオーバーな主人公ハルの変化が凄まじい(笑)
ローズマリーとのデートでボートがシーソーの様になっているのはキャッチーだ。
人は他人を見た目で判断する事が多いが、見た目に相応しい素晴らしさ持ち合わせる人は少ない。
あれだけの肥満体だと、人間性が清廉高潔であってもお付き合いする相手を探すのは容易ではない。
その辺は、映画では面白く描いていて、実際にハルの選択をするには及び腰になる人がいると思う…だからこそ、こうあってほしいと思うラストが素晴らしい。
ジャック・ブラック!
最後は、どんな風に映っていたのだろうか・・・心が美しければ問題ないんだけど、多少は綺麗にやせて見えたに違いないと思うんだけどなぁ。
本筋よりも、憎たらしい看護婦が実は美人であったり、小児病棟の子供たちが火傷を負っていたなんてところが好きですね。障害者に対する偏見を無くそうという趣旨もわかるのだけど、全てが外見と内面が正反対なんてことは絶対にないだろうし、この例はたまたまなんだということがハッキリわかればもっと良かったかも。
DVD200円ゲットシリーズ。 内面の美しさが大切、というテーマな...
DVD200円ゲットシリーズ。
内面の美しさが大切、というテーマなんだろうが、視聴後、なぜか反対なことを考えてしまう自分がいた。素直じゃないだけか(笑)
ジャック・ブラックは面白かった。グウィネス・パルトロウ、美人ですね。後で調べた彼女の人生こそ、この映画のテーマに相応しいみたいで笑えた。火傷の少女のシーンは印象に残る。タクシーのカトリーナは気づけなかった。私はリンディがいい、さて誰だかわかるかね(笑)
道徳の授業に
肝心の人間の美しさの価値観がケバケバしていて悪趣味なのでハマらず。
子どもの道徳の授業の教材には良いかもしれないが、メッセージ性強すぎて、その学校にうちの子どもは通わせたくない。
ただ、ジャックブラックの相変わらずのテンションの高さには笑った。
Shallow Hal
ただのコメディーかと思ったら人の外見と心などなど多くの事を考えさせられる映画でした。 ジャック・ブラックはとても芸達者でちょっと笑えないギャグもあったがイイ感じ、 グウィネス・パルトローは全てのシーンが美しく素晴らしかったです。 ちょっぴり笑えてちょっぴり切なくなれました。 美人は性格が悪い、ブスは性格がいいってのは極端すぎじゃないかとちょっと思ったが美人のままの人も居るんだよなぁ。
美は人の目に宿る
ハッとさせられる映画でした。
綺麗なものや重要な意味を持つものが、必ずしも見た目そのままの入れ物に入っている訳ではないということです。
この作品では人の心の美しさと容姿の美醜を対比させて描いていましたが、個人的には、見てくれではなく本質を見定めることの大切さを言われたような気がします。
「美しさはそれを見る人の目に宿る」というセリフが印象的でした。
シンプルなコンセプト
二回目の鑑賞。安心して何も考えられずに観られる映画。
人を愛する上で、大切なのは見た目ではなく中身。
表現したいことはとてもシンプルで分かりやすい。よく言われているその事を、こんなにコミカルに表現できるとは。
グウィネスの美しさがやばい。今でも大人の色気があるけど、この時のグウィネスは映画で観るならピカイチだ。
心理カウンセラーの巨大男が素敵。
まっすぐな心!
グウィネスが美しすぎる。。。
あんな美人に映るってことは、ローズマリーの心は本当に美しいってことなのだろう。。
小児病棟に行ったときや、本当の姿を受け入れたハルの言葉一つ一つが素敵。
ユーモアにも溢れた、心がほころぶ映画です。
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