「アメリカ海兵隊の目線から」英雄の条件 うにたん♪(コロナが当たり前の世界)さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカ海兵隊の目線から
クリックして本文を読む
しかし、取り上げてるキモになる部分が海兵隊の絆で固まっており、悪役は事務次官や政治家となっている。
撃ち殺された側が怨みに思い、さらに戦火が拡がる可能性もあるけれど、何しろ大使館に銃撃してくる民衆相手に手加減は出来ないだろうとは思う。
当時アメリカは世界の警察を標榜しており、他国へ入った海兵隊がトラブルを起こしたり見舞われたりしたのは想像に固くない。
大佐の罪を拭いとる事は出来たが、戦争行為とは殺し合いである。
裁判で無罪となったものの、それだけで済む筈もない。
どうしたらこんな世の中でなくなるのか?
未だに答えは見つからない。
交戦規定や武器の携帯など色々ルールはあるが始まれば殺し合いである。
良いも悪いもない。
一概に一緒とは言わないがヤクザ映画の類いでやくざやギャングがカッコいいとこ見せたりしているが、違法行為なしにヤクザやギャングたちがリッチな暮らしを出来る筈もないし何処かに迷惑かけてる人をカッコいいとは思わない…。
撃ち倒してもまた撃ち返してくるのが人の世。
話し合う必要がある
コメントする