レッド・ドラゴンのレビュー・感想・評価
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ハンニバルのガッカリからの こうゆうのがみたかったんだよ〜!羊たち...
ハンニバルのガッカリからの こうゆうのがみたかったんだよ〜!羊たちほどのエッジはないけど、満足! クラリスがちゃんと描けないんなら出さない方がいいし、エドワード・ノートンいいな〜って思ったら、 うれしいサービスもあるし良かった。 ハーヴェイ・カルテルはやっぱりかっこいいし俳優陣豪華。
サイコ男が自分を受け入れてくれる女の出現で人間性を取り戻してしまい...
サイコ男が自分を受け入れてくれる女の出現で人間性を取り戻してしまい狂気性が薄くなってしまったのがちょっと残念。
タイトルなし
シリーズ3作目の作品が面白いなんて事が滅多に有ることじゃ無いのは分かっているから期待して観た訳では無かったが終始適度な緊張感が有って滅茶苦茶面白かった。 盲目の女性の前で何かに取り憑かれたかのような素振りを見せて自決を偽装した犯人の一芝居にはマンマと騙された。なんとなく、そういう事のできないタイプの人間だと思っていた。 かなり昔にだけど原作を読んでいる事が信じられないくらい先が気になった。
ウィリアム・ブレイクって何か厨二心をくすぐられるものがある
原作は何ならマイオールタイムベストミステリクラスで『羊たちの沈黙』より圧倒的に好きですが、レクター人気の勢いで製作されたリメイクとはいえこちらの映画版も中々の出来。 レクター博士は背景としてもう少し控えめな方がよかったかな。刑務所の中で外の世界に対して何もできないはずなのに、全てを見透かし操っているように見えるからこそ余計に恐ろしいのだから。 上手い役者さんをこれでもかとばかりにつぎ込んだ贅沢な布陣。グレアム役がエドワード・ノートンでまたピッタリ。頭は切れるが繊細で、あちら側に行ってしまいそうな危うさがある。レイフ・ファインズはちょっとイメージと違うかもしれないが、あの複雑な人物をちゃんと作り上げていたと思う。エミリー・ワトソンの虎のシーン好き。原作でもそうだったけど、何もないのにとても官能的に見えてドギマギしてしまう。キャストにホフマンの名を見て「絶対調子乗ってしっぺ返しくらう役」と思う。 サイコスリラーとされているが、もし赤き龍が本当にダラハイドを操ろうとしているのなら、スーパーナチュラルというかオカルトホラーだなあとも思う。妄想だけど。
サスペンスとホラーの融合シリーズ
サスペンス大好きだが、ホラーは大嫌いという私にとっては非常にモヤモヤする映画ながら、ギリギリのところをついている。だからこのシリーズは昼間に観ることにしています(苦笑
クラリスよりも前に
レクター博士に犯罪捜査を手伝ってもらっていたFBI捜査官、グレアム。 羊たちよりも連続殺人犯が描かれていたように思えて、私はこちらの方がより面白かった。 しかしFBI捜査官って退職するとお金持ちなのかな。 大きな家やヨットまで持てて。
1986年「刑事グラハム 凍りついた欲望」とほとんど内容は同じだ...
1986年「刑事グラハム 凍りついた欲望」とほとんど内容は同じだけれど、こちらは冒頭にグラハムがレクターとどのような経緯があって刑事を辞めるに至ったのかが描かれていたり、ラストの家族を守る描写が加えられていたり、犯人の幼少期の闇が解ったりと、全体的にわかりやすかった。 やはり、羊達の沈黙からの流れで、レクター博士はやはり、アンソニー・ホプキンズのイメージなので、こちらのがしっくりきますね。 内容もあまり覚えていなかったけれど、この映画、映画館に観に行った事は思い出した!
【”偉大なるレッドドラゴンを見よ!”哀しき男がウィリアム・ブレイクの”グレート・レッド・ドラゴン”を背中に彫った訳。最後の最後まで気を抜けない、恐ろしくも哀しきサスペンスフルなミステリー作品。】
ー 「羊たちの沈黙」を見て、満足してしまっていた。 トマス・ハリス原作の今作品のサスペンスフルな最後まで目が離せない展開には魅入られた。- ◆感想 ・犯人が、人間から”怪物”に変貌してしまった、哀しき過去 ・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)を命懸けで逮捕したFBI捜査官グレアム(エドワード・ノートン)と、レクター博士の強固なガラス越しの遣り取りが面白く。 ・リーズ家と、ジャコビ家の一家虐殺事件の異様さと同一性。 - 全てのが割られ、被害者の目に・・。- ・愚かしき新聞記者が、最後に見た、犯人の異様な程の背筋及び背中全体に彫られたウィリアム・ブレイクのグレート・レッド・ドラゴン。 - 犯人が、ダンベルで身体を鍛えるシーン。彼は、何から身を守ろうとしていたのか。何故に幸せそうな家庭の狙って、惨殺したのか。- ・犯人が、盲目のリーバ(エミリー・ワトソン)にだけは、人間として優しく振舞った理由。 <最後の最後まで気を抜けない、恐ろしくも哀しきサスペンスフルなミステリー作品。 参りました・・。>
こんなに面白いとはーーー❗️
オープニング・クレジットが凄く良かったので期待度あがりました。 名優揃いで圧倒されつつ安心しつつ最初から最後まで気のゆるみ一切なく、ドキドキから解放されることもなく画面から目を離せませんでした。とっても面白かったー! ファインズが若くて体がシュッとしていて、目が美しくて悲しげで素敵でした。可愛らしく優しい彼女に出会えたのに。 FBIは大変な仕事だ!頭の良さ、センスの良さ、観察力と注意力と記憶力、それらすべてを傾けて行われるハンニバルとの交渉。その緊張感と知的かつエモーショナル(最近、この言葉流行ってますね)なやりとりに次回への期待で胸が高鳴ります!
アンソニーが元気なうちに彼の作品コンプリートしたくなりました
怖いもの見たさに我慢して鑑賞、映画館では絶対ムリ。 実力派俳優ぞろいの映画なので、安心して現実逃避したいときのおススメですね。 「ジョー・ブラックをよろしく」でアンソニー・ホプキンスの演技力に魅せられ「羊たちの沈黙」も我慢して視聴、その流れです。 エドワード・ノートンってこの手の役はぴったりで、逆に彼以外誰ができるのか思いつかない、超二枚目ってわけではないのにカッコいい! レイフ・ファインズって近年こういう怖い役ばっかりなんですね。 「イングリッシュ・ペイシェント」「ピアノ・レッスン」の頃の静かなイケメンの印象が強いので、最近の映画を調べて驚くばかりです。
ブリティッシュアクター
BS12でリアタイ視聴。 ハンニバル・レクター再び。相変わらずソフトで品のいい語り口、なのに怖い。刑務所で、分厚いガラスがあると知ってても、襲って来そうで怖い。手出しできないとわかってても怖い。お願い、近寄って来ないで〜。 今回は、子供の頃の経験から、歪んじゃった殺人鬼をプロファイリング。しかし、レクター博士はただ働きはしない。フェアトレードに徹し、あわよくば倍返し、またはいたずらくらいは機を見てやる。さすが。 レイフ・ファインズが全裸になる〜。筋トレもしてるので、いい体〜。役作りはバッチリ。だけど、生育環境がサラッとしか描かれず、レクターへの気持ちとか、殺人の動機もわかりづらい。ホームビデオのダビングをしたら、そこは標的になるの? レクター博士は何か共通点を指摘してたっけ? どこか見逃したかな。 アンソニー・ホプキンス、レイフ・ファインズ、盲目の女性役のエミリー・ワトソンはイギリス出身。アメリカ映画だけど、おいしいところは英国俳優が持っていってる。できたら、アンソニー・ホプキンスとレイフ・ファインズの直接対決が見たかったな。
クラリスがいなーい。なるほど、前日譚だったわけね。レクター博士も終...
クラリスがいなーい。なるほど、前日譚だったわけね。レクター博士も終盤は脇役感。そこがちょっと寂しかったが、話はとても面白かった。 猟奇殺人をする犯人の心理、プロファイリング。レクターがいなくとも充分面白かったのでは…そう思わせる素晴らしさだった。 「羊たちの沈黙」が見直したくなってきた。 BS12字幕版鑑賞
ハンニバル
『羊たちの沈黙』よりも面白いかもしれないけど、終盤の展開がちょっと物足りなかったかなぁ。ただし、グレアム捜査官を中心に描いたおかげで、展開が読めないにもかかわらず、ハラハラドキドキさせられた。
エドワードノートンかっこいいのでオッケー
エドワードノートンがかっこよく、レクター博士も相変わらずミステリアスで恐ろしく、猟奇殺人事件はめちゃめちゃグロく、脇役陣も良い味出してる。 ただ…肝心のレッドドラゴンに魅力が無い……?? 羊たちの沈黙やハンニバルでは、犯人自身にもクレイジーながら観客を惹きつけてしまう魅力があって、それがストーリーに興味を持ち続けるためにも重要なポイントになっていた。 レイフファインズが悪いわけではないと思う。彼がなぜ狂人になったかの背景も読み取れるし、女性に対する劣等感ぎ殺人の理由なんだろうなというのもまあわかる。 けどなんか…ふーん……というかんじでした。 レクター博士は冒頭のシーンが最高にエレガントでクレイジーだっただけに、その後の出番が少なくて物足りない。台詞も少ないし…… とはいえエドワードノートンがかっこよかったので、オールオッケーです!!!
豪華キャストで締めくくる
ジュリアン・ムーアはもちろん名優だが、本作はアンソニー・ホプキンス、エドワード・ノートンだけでも豪華なのに、それにレイフ・ファインズとエミリー・ワトソンが加わる、超豪華キャスト。特にエミリー・ワトソンがよかったと思う。 もうこれで、三部作だということにしてしまいたいほど、話もしっかりしてる。
良質サスペンス
ハンニバル・レクターは登場するが、主役級ではない。彼がいなくても物語は十分成立する。それだけサスペンス作品としての骨格がしっかりしているということだろう。犯人が誰なのかは早々に分かってしまうが、それを差し引いても手に汗握るおぞましいストーリー展開から目が離せない。
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