「エドワードノートンかっこいいのでオッケー」レッド・ドラゴン トマトマ子さんの映画レビュー(感想・評価)
エドワードノートンかっこいいのでオッケー
エドワードノートンがかっこよく、レクター博士も相変わらずミステリアスで恐ろしく、猟奇殺人事件はめちゃめちゃグロく、脇役陣も良い味出してる。
ただ…肝心のレッドドラゴンに魅力が無い……??
羊たちの沈黙やハンニバルでは、犯人自身にもクレイジーながら観客を惹きつけてしまう魅力があって、それがストーリーに興味を持ち続けるためにも重要なポイントになっていた。
レイフファインズが悪いわけではないと思う。彼がなぜ狂人になったかの背景も読み取れるし、女性に対する劣等感ぎ殺人の理由なんだろうなというのもまあわかる。
けどなんか…ふーん……というかんじでした。
レクター博士は冒頭のシーンが最高にエレガントでクレイジーだっただけに、その後の出番が少なくて物足りない。台詞も少ないし……
とはいえエドワードノートンがかっこよかったので、オールオッケーです!!!
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