リクルート
劇場公開日 2004年1月17日
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誰を信じたらいいのか?訓練が虚像なのか真実なのか。いい意味で疲れる映画でした。
怖い
難しい
CIAの訓練施設が舞台なのが新鮮でした。何が真実で嘘なのか、最後まで見応えがあります。
凝った展開のサスペンンスですが、予想の範疇は越えてきませんでした。
クールなサスペンスを終盤のパチーノの名物独壇場激烈長演説が台無しにした印象。ああ、それはキアヌとの「ディアボロス」の方だったかな?
何が真実で何が嘘なのか、オチは割りと有りがちでしたが、最後の最後まで上手く引っ張ってくれたと思います。ツッコミどころもありましたが、割りと面白かったです。ただ、何となく色調が暗めだったのが、ちょっと気になってしまいました。コリン・ファレルの表情のせいでしょうか?この作品に限りませんが、アメリカでは父と息子の結びつきがとても強いようですが、日本人としてはこの辺りが理解し難いので、どうしても感情移入出来ないのがちょっと残念ですね。
とにかく最後のアルパチーノのバイバイが聴きたくて観直した。初めて観たときの衝撃こそなかったが、良作。若干テストと言えば何でもありの世界がなんとも言えなかったが
わりと良作だと思います。CIAの採用から描いているところがこの作品の特徴。脚色と取材のバランスが良く、「テスト」をはじめ興味深い内容。ミステリー映画のトリックとしてはよくある、仮想と現実のシーソーゲーム。リアルかと思えばフェイク、フェイクかと思えばリアル、の連鎖。しかし、それだけを見せるわけではなくドラマをしっかり撮っているので飽きずに観ることができる。
一転、二転、三転、四転最後のひねりは理解するのに見直しが必要だったぐらいスリリングで面白かった‼️
CIAにスカウトされ、エージェント候補生として訓練することになる主人公。どこからが本番なのか、何が真実なのか、徐々に見えてくるものの、最後のちょっとしたトリックは私も引っかかりました。信じて良いのは自分の心の声のみ。Al Pacinoがやはり渋いです。
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