ポーラー・エクスプレスのレビュー・感想・評価
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ポーラー・エクスプレス
クリス・ヴァン・オールズバーグの名作絵本『急行「北極号」』を映画化。
クリスマスの夜に北極点行きの謎の汽車に乗った少年が体験する不思議な出来事を幻想的に描く。
クリスマス愛に満ち満ちた作品。
定番のクリスマスソングも良かった。
CGで描かれた映像はとても綺麗で、
トム・ハンクスが何役もこなしたモーション・キャプチャーは見所です。
ホットココアをタップダンスで踊りながら入れるシーンは面白い。
飛んでいったチケットが色んな所を回って戻ってくるシーンは好きなんですが、
これは「フォレスト・ガンプ」の羽根のシーンを思い出します。
意外だったのは、
ジェットコースターのようなドキドキの連続で驚きました。
お子様向けだが大人が見ても十分に楽しめます。
子供の頃を思い出させてくれる心温まるファンタジーでした。
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3.7
なくしてしまったクリスマスの輝きを取り戻せるアニメ
クリスマスの夜に北極へ向かう「ポーラー・エクスプレス」にのって
子どもたちがサンタに会いに行く
あらすじを見ても子供向けだと思うがそこはロバート・ゼメキス
さすがというべきか単なる子供向け作品じゃない
「サンタを信じられなくなった子供」が主人公なのだ
この主人公を設定したことで大人も共感して見ることができる
列車で繰り広げられるアクションはBTFを思い出させ。
次々出てくるアイディアはこころを若返らせる。
演出やキャラクターが素晴らしい
この映画を見ると「クリスマスは奇跡が起こる」という
そんなことを忘れてしまっていた自分に気がつく
最後のシーンでは主人公に同調して祈ってしまった
気づけばうっかり泣いていた、本当に面白い映画
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