劇場公開日 1959年

「素晴らしき会話劇」十二人の怒れる男 りんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5素晴らしき会話劇

2025年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

ドキドキ

仕事でこれの演劇を見た。
なかなか面白かったので、これは映画版も見てみようと思った。
当たり前なのだが、まったく一緒だった。
セリフもそうだし、それ以外の雰囲気も同じ。
ていうか、初見だったのもあって、むしろ演劇版のほうが面白かったまである。
特に最後の人が無罪に移る場面なんて、演劇の方が溜めて溜めて迫力があった。
部屋の中で行われる映画で、回想シーンなどもないからほんとに同じ部屋でずっと進んでいく。

疑わしきは罰せず。それが如何に重要なのかを知る。

りんちゃん