「そんなに悪くない作品です。!」パール・ハーバー 西海一久さんの映画レビュー(感想・評価)
そんなに悪くない作品です。!
上映時、映画館で鑑賞。
ストーリーはそんなに悪くないと思いました。
アメリカ映画によくある重大な歴史的出来事と登場人物を重ね合わせて影響を受けながらも必死に生き抜いてくストーリー。!
戦闘シーンは、実写とCG組み合わせです。
最近公開されたオールCGマニアのドイツ人が作った「ミッドウェイ」よりはいいと思います。
この映画のタイトル名ですが確かに真珠湾攻撃が登場者達に大きな影響を及ぼしているのでしょうが、主人公は「英本土航空決戦」から戦争に参加していて、「東京初空襲」までの物語なのであまり私には、ピンと来ませんでした。
まあ、アメリカ人的感覚なのでしょうね。!
例えば、「山王は俺が倒す!」
では無く、「悪の枢軸は俺が倒す!」
が似合うと思いますが。!
日本人にとっては本物の零(ゼロ)戦が登場すると言う事で話題になりましたが真珠湾攻撃の機体色は濃緑色ではなく明灰色です。(飛行機モデルをつくる人達では当たり前の話)
私なんか一気に冷めてしまいました。
緑は「97艦攻」です。
よく「トラトラトラ」やこの作品の投降欄に零戦が真珠湾に沢山…………の記事を見かけます。確かに活躍した飛行機ですが艦船に直接被害を与えたのは「97艦攻」で有り「99艦爆」と言う機体です。
後、零(ゼロ)戦と言う呼び方も本当は間違いです。
正式には「零(レイ)式艦上戦闘機」当時の機体は21型です。
(戦時中は英語は禁止)
私のような若輩者か生意気を言う様ですが、この一部の話題でも「戦争に負けた!」影響がでてしまっています!
表面的な事にとらわれやすく、自国の名機にも関わらず、かつての敵の呼び名で言う様になってしまう国民になったしまうとは?
考えてみると何とも嘆かわしく思います。
終戦ではなく敗戦ですよね。!
とは、言っても私も言ってしまいますし確か撃墜王の坂井氏も言っていた様な?
話が横にそれましたが私はそんなに悪くない作品と思いました。
主人公の恋人の女性も綺麗ですし。!
本物の零(ゼロ)戦も出た事だし。!
最後に、この映画の前半に登場するイギリスの名機「スピットファイア」も美しくかっこ良かいいです。
英国人は「スピットファイア」を本当に大事にしています。
アメリカ人は「P-51ムスタング」を!
日本は?
日本人が操縦する日本の零(ゼロ)ではなく零(レイ)戦を日本の空で見て見たいものです。!
音楽は勿論。「海ゆかば」!
追伸
この映画を酷評する意見の中にアメリカの一方的な論理だけで日本を悪者にされている→原爆投下まで引き合いに?
お気持ちは確かにわかる事が多いです。
アメリカの罠にかかって日本が悪くないは通らないと思います。
(太平洋戦争前からの日本がしていた中国や朝鮮の人達の行為を思えば!)
だから、うかつに戦争をしてはいけないし、もっと言えば戦争に負けてはいけないのではと思います。
敗戦国になってしまうと長い時間このような不条理な扱いをされてしまうのではないでしょいか?
それは幕末期の日本国内の歴史を見てもわかります。
幕府側についた長岡、会津を見れば理解出来ると思うのですが。
嫌いな言葉ですが「勝てば官軍」になってしまう。
だから大事になるのは、民族の誇りを失なわない事ではないでしょうか?
戦争に負けたが、違う事で、勝ちましょう。!
馬券師さんへ
コメントさせて頂こうと思いましたが
出来ない設定になっておりましたので
私のレビューから失礼します。
確かにアメリカの非人道的な実例をあげられてコメントされています。
指摘された案件以外にも、アメリカ先住民の件もありますね。!
ただこれはアメリカ映画ですね。!
自国に都合よく作るのでしょう。!
馬券師さんは「日本」が行った中国や、朝鮮の人の行為については、どうお考えですか?
日本も中国の重慶に無差別爆撃をしています。
日本国内でも、ハンセン病の人の差別
、アイヌの人達への対応等は?
私は実名を上げてお聴きしております。ご回答されある時は実名をあげてご自分の考えをコメントをして下さい。それが日本男児では。
ご批判甘んじてお受け致します。
Luc3 Goodさんへ
本当に度々すみません。!
書き込みを忘れていた件がありました。(ここは一度投稿すると誤字の修正等が出来ないのですね)
この映画作品、映画公開記念で日本のマスコミや日系人の人達を排除して行われていた様です。!
このような事はやはりいい事ではありません。!
これはLuc3 Goodさんへの意見ではありません。!
このような事をするから日本に思いの強い人達が反感する要因の一つと思います。
私もそのような事を考慮してコメントをするべきでした。
その事に気がつかせてくれたLuc3Goodさんに改めて感謝し、私も反省したいと思います。
ありがとうございました。
失礼します。!
またまたご返信頂きありがとうございます。!
私のコメントも誤字が多く読むにくかったと思います。
Luc3 Goodさんは熱いお気持ちに私も感動しました。。!
名前の件はいらいろリスクがあり今の時代難しいかもしれませんね。
考え方方が違うのは常識と言うのは人によって違いますからね。!
でもすりあせて話をしていくと理解できるものですね。!
今後とも映画を楽しみながらまた激論をいたしましょう。!
(本当は互いに顔をあわせて話をしてみたいものですね)
ありがとうございました。!
西海一久さん
コメント拝見しました
確かに私が書いたコメントを見返したところ
私が指摘したであろう点は具体的な例が無く曖昧であったと感じました。
自分の考えを書こうとするあまり、思いの方が強く出てしまい
自分が疑問点に思った点も皆が共通に感じているだろうという
思い込みから書き込まれており、不正確でした。
返信する上でもどう返したら良いか分からなかったと思います。
また中国うんぬんの話も全体に対してだと勘違いしてしまい
振り返ると馬券師さん対しての質問・意見への横やりでした
すみませんでした
そこから西海一久さんのコメントを改めて拝見したところ
都度、具体例を挙げており、そこから鑑みるに西海一久さん意見に
概ねその通りだなと感じました。(民間人への攻撃やハワイを侵略云々の話など)
他にも指摘した通り私自身のコメントは、日本よりであったと思います。
映画での日本に対する扱いが少し不当に感じ、その思いからのコメントでしたが、振り返って考えるとアメリカ視点でのアメリカが制作した映画ならばこんなものだろうなと感じました。
またこういった意見を発するならば双方の情報を吟味したうえで行うべきであり
西海一久さんのコメントでは中立的に発していると感じ、そういった点は学ばなくてはと思いました。
「日本の尊厳がこの映画で傷つけられたか」については確かに少し思うところはありましたが、個人的にはそこまでではないと思います。これを言うと極論ですが、実際の当事者や近親者でもないですし、、あくまで映画であると考えるならば妥当なところかと
しかし真剣に映画を見ている人達からすれば、選ぶ映画ではないかなと思います。
名前公表の件は正直なところ皮肉でのコメントでした。
この場では名前を明かすほどのものか?との思いからでした。
私自身日本の武道を修めている身であるため、「お互い意見を主張する場合、せめて名前を明かす事」については同意します。
ここで名前を明かせればですが、名前変更ができないため失礼します。
最後に私のコメントでの口調等が攻撃的でありすみませんでした。
それでもつられず丁寧な返信であり、振り返ると私の文は稚拙であったため
私自身恥ずかしい思いです。
長々とすみません。
ありがとうございました。
2ページ目
この作品には「民間人へ攻撃している描写が特に際立っている」とありますがここも具体例を示されていませんよね?
たぶん、看護婦の人達と水兵が逃げてる所?
後、病院の窓ガラスが爆風で割れる所?
時間的ににはさほど長く感じませんでしたが!
でも、この病院はその後負傷者が次々と運びこまれていていました。
この時に爆撃された映像の描写であれば貴殿が言われるよう様な事が言えると思いますが。
実際に誤爆もあった様にですし。
戦争に負けた事による理不尽な事については歴史をひもとけば数多くの実例があります。!
具体例を言うと、10年以上日本が常任理事国入りを目指していますが未だに実現していませね。
国連の常任理事国は第二次世界大戦の戦勝国が未だに理事国です。!
日本の理事国入りは果たしていません。!
このように未だに理不尽な扱いを受けてるわけですよね。!
映画にもこの様な影響があると思いますけど。!
また、この作品、アメリカ視線主体になったのは「トラトラトラ」ではアメリカでは興行収益が全然駄目だった背景もあると思います。!。
中国や朝鮮の話が出てくるのはおかしくない?
これは、馬券師さんのレビューの題名にハワイを侵略云々とかありましたので私からも先住民の事も付け加えて質問した内容ですよね?
アメリカが行った蛮行をあげて批評されていたのて日本の蛮行も取り上げどの様なお考えか質問させていただいた内容です。
どちらともこの映画には直接は関係ありません。
貴殿の考えであれば最初にこの話題に触れた馬券師さんの考え方もおかしいと言う事になりますよ
(馬券師さんの意見に対して質問を前提していた事です。途中貴殿からこの事を指摘されても困りますよね?)
最後に貴殿の考えは日本の尊厳がこの映画で傷つけられたと思っているのでしょうか。?
でも、アメリカ映画なので多少アメリカに都合よく描いた映画で私の中では許容範囲と考えています。
貴殿のコメントから推測すると日本に対して私より強い思いがあるようですね。!
私は、日本にも反省しなければいけないことは反省し主張しなければいけないと思っております。
(基本的には近い考えと思います。)
貴殿と一つ共通している考え方は映画により間違った鑑識を与えてはいけないと私も思っております。
ページ1。
LucGoodさんへ
初めまして。!
コメントをいただきありがとうございます。!
ご批判の内容と受け止めさせて頂きました。
ご批判の意見も自身の考えを見直すいい機会でもありますからね。!
まず本題に入る前に名前公表の件から日本男子云々の話をさせて頂きます。
日本の武術(柔道、剣道)は「礼に始まり、礼で終わる」と言われています。
お互い意見を主張する場合、せめて名前を明かす事が日本のの習慣にあった習わしと思います。!
(手紙のやり取り等)
例せば吉田松陰と久坂玄瑞の手紙の激論の様に。!
名前を明かす事によって主張される意見の浅深、覚悟の有無が判ると思いますし、昨今メールによる事件を防ぐためにも出来れば実名をあげて意見をのべ会う事が望ましいと思います。!
「名前を言わないで言いたい事だけいいやがって」と私達、先人の方も述べられています。
私もその意見には賛成です。!
特に他の人の意見をご批判される場合には言い回しも含め大事かと思いますが。!
それでは、本題に入りたいと思います。
Luc Goodさんの意見の場合、最初から歴史を歪曲しているとありますが(最初からきめつけた結論を言われても困ります。)具体的にどのシーンを指して言われているのかはっきり判りませんよね。!
「卑怯」と言う言葉に抵抗があるよですがこれは
ルーズベルト大統領の言葉と推測します。!
これであるならば、有名な日本の最後通告が真珠湾攻撃から1時間遅れてアメリカに伝えられた件と思います。!
これは日本も非をみとめています。!(戦争にも一応ルールがある事を貴殿もご存知と思いますが。)
外務省の失態と言っていいでしょう。!
だが宣戦布告されたアメリカは国と国の戦争で日本の外務省の問題ですからと言われたとしても納得など出来るわけありませんよね。
戦争を始めるにあたり戦意高揚に利用するのはある意味当然ではないでしょか?
「トラトラトラ」のラストでもこの件に触れ、山本長官の言葉通りにある意味、今後の戦い方が暗雲を予感される終わり方ですね。!
続く。!
この映画は日本とアメリカの戦争の史実を元にした映画なのに、
本当に裏どり(事実関係の確認を取る)をしたのか
疑問に思う内容だからレビューは酷評なのでは?
戦争に負けたからこんな映画が作られてもしかたないとは言っていますが、近年の情報社会からすれば歴史的事実を扱う作品であれば偏った脚色や事実を一部変えられた内容では評価が低くなってもおかしくないかと
どうしても昔の出来事ですから、事実の確認を取るのは難しいですが、これは流石に草
まあ一部プロパガンダ等の理由による一方的な視点の作品については別にどうこう言いませんが、それであればあくまでフィクションで作製するべきだと思いますけどね。
特にこういった歴史物をエンターテインメントで扱う場合、人々に間違った影響を及ぼす可能性がありますし
その点で言えば引き合いに出している映画「ミッドウェイ」のほうがドイツ人の監督の影響もあるかは分かりませんが、極端に偏った視点では無く比較的中立的であったと感じましたがね
あとこの映画から日本とアメリカの戦争の話で中国や朝鮮の話が出てくるのはおかしくない?
別に日本が1つも悪いことをしていないなんて思っていませんし、実際パールハーバーでは日本は軍需施設を攻撃目標にしていましたが、この映画では民間人へ攻撃している描写が特に際立っていて(実際に誤報や誤射による民間人への攻撃は一部あったらしいが)、作品中何度もセリフで「卑怯」と言い、自分らアメリカは東京空襲の際、民間人もろとも平気で攻撃し正義を成していると、にこやかにしていることから日本だけ悪いように描いているのがおかしいねって話なんじゃないですかね?
それともこの映画はパールハーバーと東京空襲の話だったはずですが、中国とか朝鮮って出てきましたっけ?良かったら見落としていたかもしれないので教えてください!
あ、コメントしておいて実名じゃなくて、すみませんね
こういったレビューは誰が言ったかではなく、どんな事を言ったかが大事だと思うんですがね
書いている内容はそれぞれが吟味しなくてはいけないと思いますが、新聞やテレビ、または署名等ならいざ知らず、実名の有無の必要性があるんですかね?コメントが気に入らなかったら、変なこと言ってんなくらいでいいと思いますし
まあ、あなたの言う日本男児ってのがどういったものなのか存じませんですけどね