ジャッキー・チェンの秘龍拳 少林門のレビュー・感想・評価
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サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウ
生き残りの大智禅師は清朝打倒のために地図を持っている男チャンを守るため、ユン・フェイ(レオン・タン)という男を危険な村に派遣する。そこで処刑されそうになっていたチウを助ける。チウを囮としてシャオヘン(ティエン)の屋敷へと向うが、正体がバレてしまいチウは殺され、ユンは一旦逃げて仲間を集めようとする。旅の最初に出会った柴刈りの青年タン(ジャッキー・チェン)が実は兄の復讐のためシャオヘンを倒そうとしていたのだ。また、宿屋で出会った笛を吹く謎の剣豪ライズをも仲間に加え、いざ本陣へと立ち向かうストーリー。
主役はレオン・タン。あくまでもジャッキーは脇役であり、ボスと戦う前に殺されてしまう。まだ無名のジャッキーはクレジットもなく、違う名前になっている(どれがジャッキーかは不明)。さらに、ボスの片腕であるトンはサモ・ハン・キンポー!さらにさらに、目立たない刺客である男にユン・ピョウが出演している。
ストーリー的には、どことなくRPG風のところもあり、なかなか楽しめる作品。殺陣もしっかりしていて、ジャッキーの槍さばきは見事だ。
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