ザ・ワンのレビュー・感想・評価
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自分殺し
123人目のジェット・リーが殺されたのはゴア大統領のアメリカだった(笑)。そして最後のジェット・リーが住む世界がブッシュ大統領のアメリカ。なんだか笑えるSFアクションなのかと思ってたけど、笑える部分が少ない・・・
パラレルワールドのSF感はないし、二役をこなすジェット・リーがどちらかわからなくなる場面もあった。別世界の自分を殺すごとにそのエネルギーを吸収し、残りの自分が強くなる。走ったら時速80kmだなんてオバカな部分も・・・
指輪を抜いた跡が決め手となっていたけど、カンフーの構えが微妙に違っているところもよかった。まぁCG満載、ワイヤーアクション満載で楽しめるんだけど、最後に元の世界に戻って時間も超えてハッピーエンドなんてのは、とってつけたような蛇足ぶり・・・犯罪者の島流しの部分のほうが面白そうだ。
善のジェットリーVS悪のジェットリー❗️
架空のパラレルワールド世界を舞台に125人のジェットリーとの闘いが凄かったです。
最後のシーンはちょっと要らないかなと思いました。
※後、当時無名(?)のジェイソンステイサムもすごいなと思いました。
125人のバトルロワイヤル…ないない
「125人の~」は日本版のコピーだが、最強リーが他の124人リーを狩っていく話なので闘いは全て一騎打ちだ。と言うかリーVSリーの闘いらしい闘いはラスト一回だけ。だまされた…
今この作品を振り返るとリーはステイサムとここで共演していたのでした。忘れてた。ステイサムはデルロイ・リンドと一緒に味のある芝居をしていた。馬鹿馬鹿しくなりそうな物語を見られるものにしたのは彼ら2人の功績だ。ステイサム、このすぐ後で主役デビューしており、登竜門的作品と言えよう。
それにしても最後の「誰でもかかってこいやー(リー、頂点にて)」は爆笑もの。戦闘好きだな~ サイヤ人みたい。
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