「どこまで相手に寄り添えるのか。」きみに読む物語 ニョロさんの映画レビュー(感想・評価)
どこまで相手に寄り添えるのか。
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観終わった時に,とても静かに2人の想いに寄り添える映画だった。これほど深く人を愛することができるのか。
過去と現在を行き来しながら,少しずつ本当の今が見えてくる脚本も良かった。ノアの家族が現れて,あー,そういうことだったのかと。
認知症になってもアリーのそばにずっとい続けるノア。こんなに愛されて幸せだなぁと世の中の女性はみんな思うね。そして、ノアの語る物語と思っていたら、実は,という展開。婚約者のロンには気の毒だったけれど、彼女の相手はやはりノアだったんだと思う。ロン、お金持ちでめちゃいい男。きっとぴったりの相手に巡り合うよってことで、久しぶりに素敵な恋愛映画を観たと思った。
ノア役のライアン・ゴズリング,かっこよかった。恋愛映画はやっぱりイケメンじゃないとねー。
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