ネバーランドのレビュー・感想・評価
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子どもたちみんなしっかりしてた
ピーターパンの作者とモデルになった男の子の実話を元にしたお話
男の子には兄弟がいっぱいいるけどみんな全然子どもじゃなかった
しっかりしてた
DVDゲットシリーズ、108円。 ピーターパン、そういえばよく知ら...
DVDゲットシリーズ、108円。
ピーターパン、そういえばよく知らない、今度見てみよう(笑)
本作はその誕生秘話。役者に支えられている感。ジョニデはカッコいい。未亡人のケイト、そりゃ行ってまうやろ(笑)そして、完全端役にも関わらずその存在感を見せつけるダスティン・ホフマン。
劇中のピーターパンは決して面白そうには見えなかった(笑)
評価が難しい作品
いい話だったし感動した。
けど…主人公の奥さんが可哀想すぎる。
夢想家の旦那さんと合わない奥さんに主人公は最初から冷めてた。
他の家に入り浸り未亡人と仲良くなり、奥さんから寂しいと言われても対処する気なし。
奥さんへの無関心さが辛い。
未亡人のことはあくまでもただの友達だと言い張るけれど、君をネバーランドに連れて行くだのこんな話初めてしただの全力で口説いているようにしか見えない。
ラストもいい終わり方だと思うけど、未亡人もなんでここまで奥さんのことを眼中に入れないのだろうか?
既婚者と親しくしている引け目や気遣いは皆無で、自分のもののように振る舞っている。
最初からこの二人が恋人関係ならいい話で終われたが、中途半端ながら確かな不倫がサイドストーリーにある感じでいまいち絶賛はできない。
主人公はだいぶ勝手な男ではある。
信じる心・・・
イギリスの劇作家
サー・ジェームズ・マシュー・バリーの
「ピーターパン」誕生にまつわる秘話を
ジョニー・デップ主演で映画化。
監督は「チョコレート」の
マーク・フォスター
やはり、ジョニデ主演作品でしたね。
スランプ状態の
劇作家バリが、
公園で出会った未亡人とその息子たち
シルヴィア役には
「タイタニック」のローズ
ケイト・ウィンスレットが
病を抱えながら
4人の子ども達の母親を
熱演していました。
その、4人の子ども達の一人
父親を亡くして
心を閉ざした三男ピーター役は
この後、ジョニデに気に入られ
「チャーリーとチョコレート工場」で
再び 共演のフレディー・ハイモア
悲しみを乗り越えてゆくピーターを
素晴らしい演技で涙を誘います。
そして、印象的だったのが
「ドクトル・ジバゴ」のラーラで有名な
ジュリー・クリスティが
子ども達のおばあ様役を好演されていて
とても、豪華なキャストですね。
豪華なキャストと言えば
バリのスポンサー役
チャールズには
「卒業」「パピヨン」「レインマン」等の
名優 ダスティン・ホフマンが
脇をそっと、支えてくれていました。
舞台劇の「ピーターパン」
楽しくて まさにファンタジー。
犬役、その周りの役者達の
セリフも面白くて(^^)/
私にもティンカー・ベルの「妖精の粉」を
振りかけて欲しい(´▽`)
想像の世界を拡げて
信じる心を持てば
誰もが「ネバーランド」へ
行けるのですね。
ラスト・・・
母親を亡くして悲しむピーターに
”お母さんは本の中にいる
これから君が書いてゆくだろう
全てのページに ずっと一緒だと”
そして、
「お母さんはネバ―ランドにいて
いつでも会いに行けるよ」と
”どうしたら会えるの?”と
ピーターが尋ねると
「心から そう信じる事だと・・」
ベンチに座るバリとピーターの
会話が切なくて
心温まるラストでした。
飾らないジョニーさんも
ステキですよね。
いくつか、レビューに間違いがあり
修正しました・・・。
ピーターパン誕生秘話。 ある家族、ピーターという少年との交流から生...
ピーターパン誕生秘話。
ある家族、ピーターという少年との交流から生まれたお話だなんて知らなかった。これからはピーターパンがもっと魅力的に感じるかもって思う。
すごく切なかった。けど、想う気持ち、信じる気持ちは大きいなって、人間の支えになる感情なんだなって教えてくれる。
全体的に緑がすごく綺麗な映画だった。そしてジョニー・デップが美しかった。
切なくも心温まる素敵な映画でした。
ピーターパンでした
「ネバーランド」と聞いて「ああピーターパン」、「ジェームズ・バリ」と聞いて「ああ作者ね」なんていうのは、日本人が「光源氏」と言われたら即「源氏物語と紫式部」を連想するくらい欧米人には超常識なので、そこにピンと来ない平均的日本人の私は、何となくピータパンぽいなあ、と思って途中で一時停止してWIKIで調べてから視聴再開したので、語る資格なしです。
最初から分かってたら印象が全く違うはず。恐らくすごく感銘を受けたハズ。本当は3点ですが製作者に失礼なので4点です。
しかしホフマン選手出てくると、そっちばっか目が行って話が入って来ない。
女優二人、最後まで見分けつかなかった。
ピーター・パンの物語にはモデルがいた
今まで生きてきて真の大人になれなかったのは、本当の“ピーター・パン”を理解できなかったせいかもしれない。
自分の記憶を思い起こしてみると、ピーター・パンとは単純に“大人になれないだけの現実逃避の少年”くらいの認識しか持ち合わせていなかったのだ。当然、子どもには戻りたくないという反作用のように意識してしまったこともあるし、現実的・合理的なつまらない大人の思考に憧れを抱いていたからだろう。想像力が皆無だったわけではない。常識という殻を打ち破るほどの子どもらしい信念を持ち合わせていなかっただけだ・・・と思う。もっと自分が若い頃に、この映画のように舞台の裏側の人間心理まで覗かせてくれるストーリーにめぐり合っていたなら普通の大人になれていたような気もしてくるのだ。
さて、何を書いているのかわからなくなってきましたが、初演終了後にフレディ・ハイモア君がジョニー・デップを指差して「この人がピーター・パンだよ」という台詞にドキリとしてしまった。ちゃんと大人を見ている。現実的なことばかり言っていたのに、人が何を考えてるのかというところまで鋭く観るくらいの洞察力が備わっている。このシーンのデップの表情にはなんとも言えないくらい役者魂が感じられました。しかも、ここで最初に「あなたがピーターじゃないの?」と聞く女性は本当のシルヴィアのお孫さんという凝ったキャスティングらしい。
作家やその作品ができるまでを映画化したものは多いが、劇作家モノとしては『恋におちたシェイクスピア』に次ぐくらいの映画になりそうです。
【2005年1月映画館にて】
背景を知ると作品がより面白くなる
ジョニー・デップが出るというので、てっきりピーターパンの実写版(彼はフック船長あたり?笑)だと思って観始めたら、全然違うことに途中で気づいた。
でも、観ることができてとてもよかったと思う。ピーターパンという作品はディズニーのアニメで知っていただけで、原作がどうだったとか、作者がどんな人物でどんな人生を送ったかは全く知らなかったので、新しい目線で作品や登場人物を見ることができるようになった。
原作はいくつかあるようで、読み直したいと思う。
ティンカーベルと重なる母
映画のストーリーと劇中劇とのシンクロのさせ方はうまかった。
母(娘)と重なるティンカーベルのため拍手する手に自ずと力が入ってしまう子どもたちと憎ったらしい祖母に、観ているこちらも心のなかでついつい拍手。
想像のちから
ピーターパンの作者の実体験をもとに造られたそうです♪
これはまさに最近の子供たちにみせたい映画。
想像することは楽しいんだ!大切なんだ!とバリさんに改めて教えられました。
ディズニーのピーターパンのファンなのですが
本作をみてまたアニメのピーターパンをみたくなりました。
物語が心を癒す話
全ての苦労を背負い込んだ母親が、周囲の助けを拒んで自立しようとしているのが辛い。
子供たちも状況を敏感に察知してしっかり考えているし、祖母も娘一家の未来をどうにかしようとしてくれている。
最後にやっと誰かに頼ることができたようだし、バリーが見せてくれたネバーランドでゆっくりとしてほしいと思った。物語が心を癒す話だった。
何度も観たくなる、一本。
何度も観たくなる映画のうちの、一本。
大好きなジョニー・デップが主演で、
大好きなダスティン・ホフマンも出ている♪
そして、大好きな「ピーター・パン」が、生み出されるまでの物語♪(*^o^*)
また観て、ほっこりしたぁ~♪
こんな感動するとはなあ、、
面白みには少し欠けるけども
めちゃめちゃいい話でした、、
子供の世界をもつジムが
子供の夢を叶えてくかんじがグッとくる
ハイモア君とのタッグは最高だね
2年に一回は地上波放送してほしいくらい
素晴らしくファミリーな映画だったなあ
ケイトとジョニデって珍しいよね
題材が良かったなあ
芝居や演劇の必要性を信じたくなる映画でした
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