マイ・ボディガードのレビュー・感想・評価
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イコライザーの原点
TVがつまらないのでネット配信を物色、主演デンゼル・ワシントン、トニー・スコット監督なら本物と思いホームシアターで鑑賞。
イコライザーより10年も前に遥にハードなリベンジアクションが作られていたとは驚いた。よくある派手さや残忍さが売りのアクションものにせず社会性も人間性も加味したトニー・スコット監督の脚色に敬服した。
前半が好き
全体的にはそこそこ楽しめた
主人公クリーシー(デンゼルワシントン)が、少女ピタ(ダコタファイング)に救われ、癒され立ち直っていく姿がジンときた。
二人に絆が生まれていくところは、少し泣きそうになる。
ピタは自分が孤独だから、クリーシーの孤独も悲しみもわかってあげれたのだと思う。
どうやら、もとになった原作とは結末がちがうようなのですが、私は映画の結末の方が好みです。
トニー
スコット。クリストファーウォーケン。素晴らしいメキシコシティー映画。メキシコシティのクラブ、レイブで、銃をぶっ放すと皆落ち着き払って外に出て、箱を爆発させると皆さらに盛り上がるっていうシークエンスが印象的。実はメキシカン達は警官も誘拐犯も妊婦も父親も皆悪い奴らで、黒人と金髪アメリカンが容赦なくメキシカン達を皆殺しにしちゃうっていう身も蓋もない話。最後の橋の素晴らしさ。
前半と後半でまったく雰囲気の異なる映画
前半はデンゼルワシントンが苦悩しながらも、少女と心を通わせてく過程が、よかったです
後半、ワシントンのきれっぷりがはんぱないです。が、見ていてあまり心地よいものでもなかった。
またトニースコットの画面をかくかくさせるのが多すぎ気分がわるくなりました。
評価が高かったので、アクションに期待していたが、そうゆう映画でわないですね。しっかし、なんとゆうかその少女との関係がほんとに微笑ましいので憎めない映画です
ダコタファニングたんハァハァ
前半と後半でガラッと雰囲気の変わるいい映画だった。なんといっても主人公の哀愁漂う感じがたまらなかった。ストーリーも最後を除けば、単純な勧善懲悪ではあるが悪事に手を染めた者が徐々に崩れていくのがわりとリアリティーのあるだった。
ぶつ切り編集が許せる「燃える男」
映画館での初見の感想は「MTVもどきの過剰ぶつ切り編集が不快」だったのだが、TVで観ているうちに段々とそれこそが作品の魅力であるような気がしてきた。デンゼルの我を忘れた憤怒とメキシコの暑さが、ぶつ切り編集によって更に混沌を生んでいる。何故だか不思議と捨てがたいものがある映画だ。
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