ジェーン・エア(1944)のレビュー・感想・評価
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美しきジョーン・フォンテイン
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Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
原作は未読です。
文学作品の映画化と言うことで難しいかなと構えて観ましたが、シンプルでストーリーが分かり易く、面白かったです。
「ホラー映画なの?」と勘違いしてしまう描写もなかなか怖くて、屋敷に潜む秘密は何か、ドキドキさせられました。
ジェーン・エア役のジョーン・フォンテイン、今回初めて知りましたが、美しい俳優さんだな、と…。凛とした顔立ちが己を貫くジェーンの役柄にぴったりで、心奪われました。
皮肉屋貴族役のオーソン・ウェルズも素晴らしい配役。さすが名優と言ったところで、高慢の盾で繊細な心を守る複雑な人物を、どこか憎めない感じで演じていてすごかった。
[余談]
ジェーンが孤児院で出会うヘレン。一緒に観ていた両親が、「エリザベス・テイラーちゃうか?」と言うので「そんなわけないやろ」とキャストを調べた私は、「ほんまや」と明石家さんまみたいな返答をしてしまったのでした(笑)。
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ジェーンが美人すぎた
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1944年版ジェーン・エア視聴。ロチェスターはともかくジェーン役は決して不美人じゃないところが昔の映画なのかしら。
なにが斬新ってセント・ジョンが従兄じゃなくローウッドの校医で登場。リード伯母様の最期と原作にない死後のリード邸の家財の公売が。あら〜〜🧐
そしてジェーン役ジョーン・フォンテインよりロチェスターのオーソン・ウェルズがトップにきてる。クレジットになかったがエリザベス・テイラーがヘレン役?
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