ジェーン・エア(1944)

劇場公開日:

解説

イギリスの女性作家シャーロット・ブロンテによる名作小説の映画化作品。幼い頃に両親を亡くし、冷酷な叔母に引き取られた少女ジェーン・エア。やがて彼女は孤児院に入れられ、つらい毎日を送ることになる。だがそんな逆境にもめげず、彼女は真っ直ぐにたくましく育っていった。ある日ロチェスター家の家庭教師として雇われた彼女は、そこの主人に恋心を抱くが……。ジェーンの友人役で子役時代のエリザベス・テイラーが出演している。

1944年製作/96分/アメリカ
原題:Jane Eyre
劇場公開日:1947年10月

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0リズが端役で出ているのにビックリ!

2023年9月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

学生時代英語の副読本として途中まで読んだので、全貌を知りたくて鑑賞。原作ではジェーンがこんなに美人だった印象が無いが、ロチェスター氏はイメージ通りかな。
こんなツンデレ野郎(強がりの直後に大甘え)の何処が良いのか…というのは浅はかな考えで、主人公の本質を見極める力(もしくは相手の財力)の賜物なのであろう。
すぐ死んじゃう幼馴染のあまりに端正な顔立ちをよく見ると、何と子役時代のエリザべス・テーラー!

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あっきー

3.5子役たち

2023年8月26日
Androidアプリから投稿

「ブルックリン横丁」のペギー・アン・ガーナーが
子供時代のジェーンを演じていたので観賞
(あんまり可愛かったから)

「ブルックリン…」より2歳ほど若くて
やっぱりいかにも賢明そうな女の子を演じている
でもこういうタイプは過去の時代にさかのぼるほど
生意気な小娘としてかたづけられ
受難の日々を送りそう
なので 同性としては愛おしさを感じたりもする
そしてまさに適役

しかしこの映画では 美貌の友人(テーラー)も
酷い目にあっていた

もう一人の子役 マーガレット・オブライエンの
甘ったるい感じが私には可愛くないが
そういう演出だろうか
ロチェスターがその母親を連想して苛立つ、みたいな…

オーソン・ウェルズの色黒メイクが気になった

ペギーちゃん目当てだったせいか
やっぱり子役たちの方に注目して観てしまった

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jarinkochie

3.5美しきジョーン・フォンテイン

2023年2月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

幸せ

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しゅうへい

4.0ジョーン・フォンテイン目当ての鑑賞

2022年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

シャーロット・ブロンテ原作、何度も映画化されているが、本作は ジョーン・フォンテイン主演版。
やっぱり、ジョーン・フォンテインは綺麗で、どうしても眼を引く存在感。

不遇の少女時代を過ごした女性が、無愛想だが過去の悩みを抱えているような男に惹かれていって……という恋愛ものであるが、波瀾万丈な展開。
そんな物語を98分で描くためには、途中途中で「本を映して(ジョーン・フォンテインの)ナレーションで物語を進める方法」が採られている本作。

オーソン・ウェルズは頑固で無愛想な役で適役であり、綺麗な(住み込みの)家庭教師がジョーン・フォンテインというのも配役の妙。

また、ジェーン・エアの少女時代の友人を演じていたのが子役時代のエリザベス・テイラーだったが、なんだか子供に見えない雰囲気…(笑)

なかなか物語のツボを上手く描いた映画だったと思う。

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たいちぃ
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