「 凄い迫力!酔いしれました。実際のレースに参加してまで撮影した意気...」ミシェル・ヴァイヨン kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
凄い迫力!酔いしれました。実際のレースに参加してまで撮影した意気...
凄い迫力!酔いしれました。実際のレースに参加してまで撮影した意気込みに大満足でした。リュック・ベッソン製作というのもハズレがない(悔しいけど、しょうがない)。
蝶を映像に巧くからませたり、爆音の中でふと音声が無くなったりする映像・音響効果にもやられました。全体的に上手く編集してあるんですよね~(にくい、にくい、このぉ~)
ただし、ストーリーはコミックが原作なので軽いです。レーサーの重圧感、緊迫感等の心理描写なんてのはありません。むしろ父親が誘拐されるというサスペンスの要素が強かった。ジュリーの夫を殺されたという怒りの心理描写なんかは、もっと前面に出してもよかったね。
レーサーを扱った映画というのも多いけど、私が思い起こしてしまったのは『チキチキマシン猛レース』や『マッハGOGOGO』であった。悪役の描き方が似てるし、コミックが原作だからしょうがないな(笑)
見所は、目隠してコースを走るミッシェル!TVで放映する際には「絶対に真似しないでください」とのテロップを入れてくださいね。
【2003年12月映画館にて】
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きりんさんのコメント
2024年8月11日
kossyさん
車は狭いほうが良いんですよ。
3列シートのワンボックスカーは、運転は確かに楽ですけどね、ディアーヌ・クルージュが一番うしろに座っちゃったらどうするんですか?kossyさんは一人ぼっちで運転ですよ😁
これ、反抗期の息子や娘がやるんですわ。