劇場公開日 2003年12月20日

「 凄い迫力!酔いしれました。実際のレースに参加してまで撮影した意気...」ミシェル・ヴァイヨン kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 凄い迫力!酔いしれました。実際のレースに参加してまで撮影した意気...

2020年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 凄い迫力!酔いしれました。実際のレースに参加してまで撮影した意気込みに大満足でした。リュック・ベッソン製作というのもハズレがない(悔しいけど、しょうがない)。

 蝶を映像に巧くからませたり、爆音の中でふと音声が無くなったりする映像・音響効果にもやられました。全体的に上手く編集してあるんですよね~(にくい、にくい、このぉ~)

 ただし、ストーリーはコミックが原作なので軽いです。レーサーの重圧感、緊迫感等の心理描写なんてのはありません。むしろ父親が誘拐されるというサスペンスの要素が強かった。ジュリーの夫を殺されたという怒りの心理描写なんかは、もっと前面に出してもよかったね。

 レーサーを扱った映画というのも多いけど、私が思い起こしてしまったのは『チキチキマシン猛レース』や『マッハGOGOGO』であった。悪役の描き方が似てるし、コミックが原作だからしょうがないな(笑)

 見所は、目隠してコースを走るミッシェル!TVで放映する際には「絶対に真似しないでください」とのテロップを入れてくださいね。

【2003年12月映画館にて】

kossy
きりんさんのコメント
2024年8月11日

kossyさん
車は狭いほうが良いんですよ。
3列シートのワンボックスカーは、運転は確かに楽ですけどね、ディアーヌ・クルージュが一番うしろに座っちゃったらどうするんですか?kossyさんは一人ぼっちで運転ですよ😁
これ、反抗期の息子や娘がやるんですわ。

きりん
きりんさんのコメント
2024年8月11日

ディアーヌ・クルージュを助手席に パガーニに乗れたら、もう死んでもいいです🤩

きりん
kossyさんのコメント
2020年12月30日

ほんとに美しい・・・
ディアーヌ・クルージュと表記されるとフランス風になりますね♪

kossy
映画は生き甲斐さんのコメント
2020年12月30日

ダイアン・クルーガーの美しさったらもう・・・

映画は生き甲斐