殺人の追憶のレビュー・感想・評価
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ウィット皆無の凌辱シーンや暴力シーンや下ネタがどうにもだめ。なんで...
ウィット皆無の凌辱シーンや暴力シーンや下ネタがどうにもだめ。なんでこんなことわざわざ映画にしたの?人間ドラマ?薄っぺれ~、笑わせんなよ。評判いいのはムードに流されてるだけ。まがい物は結局まがい物、みんな目を覚ませ!
希望と絶望の応酬
ミステリーとして非常に良くできた作品
元となった事件に合わせた時代設定は拷問と言っていいほどの腐敗した行き過ぎた尋問や、技術的な制約によって行き詰まる捜査は映画として引き込まれる要素となっている。地元の熱血暴力刑事と都会から派遣されてきた冷めた優秀な若手刑事、というありがちなバディではなあるが、いがみ合いつつも協力するようになりいつしかその関係性は逆転し…。
迷宮入りした事件である実話を元にしており、ラストは消化不良になったか?と思いつつもエピローグの後味は悪くなく、別の意味で存分に"後味の悪い"作品であった。
2006年に時効を迎えたが2019年には別の罪で収監されていた人物が真犯人であったと解ったという経緯を含めるとより味わい深い作品となるだろう。
ミステリーは解決することが勿論重要だが、映画としてはその過程を映すとこにこそ価値があり醍醐味なのだと痛感させられた。いうまでもなく傑作です。
ポン・ジュノ戯曲
実際の事件をもとに映画化しているそうだが、未解決に帰結する。
当時の警察の捜査の限界・風潮。それを含めて警察組織のいたらなさを感じざるを得なかった。今の科学捜査なら犯人を捕まえられるし、実際に現在では犯人は特定されているという事実。
映画としてはエンタメ性を出しているが、被害者の悲惨さには重きをおいてないし悲惨さを物語っていない。 無慈悲に人生を絶たれた女性に対し犯人が描かれないのがいたたまれない。
映画公開当時の未解決であることの無力感と、今現在での犯人が分かっていてもどうしようもない無力感は違うと思う。 ポン・ジュノ監督の社会問題のメスの入れ方は、問題提起だけで傍観者感が否めない。見ていて辛い一本となった
ソン・ガンホが上手すぎる
秀逸作品
リアルかもしれないが、じとっとした艶めかしさが全体を覆っているし、...
リアルかもしれないが、じとっとした艶めかしさが全体を覆っているし、暴力性が強く、色気のあるシーンが特徴。監督の色なのか韓国映画の色なのかわからないが、あまり見たいと思わない。グロテスク。
かなり前に下書き途中のままだったためこれ以降は内容を忘れたがこれでも十分だと思った。
犯人を捕らえたい・・・刑事の本能
2003年作品。監督は「パラサイト半地下の家族」のポン・ジュノ。
ポン・ジュノ監督も主演のソン・ガンホも只者ではなかった。
現実に起きた婦女暴行殺人事件を追う刑事たちに焦点を当てた
緊迫のサスペンス映画。
事件が映画の中で解決しないので、なんとも言えない徒労感に
グッタリする映画でした。
容疑者は3人は次々と出てきます。
1番目を少し知能の足りない食堂の息子。
2番目は殺人の現場に現れて、ブラジャーやパンティを並べて
自慰行為にふける変態男。
3番目は除隊して華城村に帰って来た男。
この男が村に来てから殺人事件は始まったのです。
しかし男は無実を主張して怯まない。
★目撃者がいない
★証拠がない
浮かんでは消える容疑者に刑事パク(ソン・ガンホ)と、
ソウルから応援に来た
刑事ソ・テユン(キム・サンギョン)は、焦りと疲労とストレスで
精神が追い詰められていく。
犯人扱いされた知的障害ある第一容疑者は本当に、被害者。
壮絶な運命を辿ります。
迷宮事件の捜査を描いた映画は他に
2007年のデヴィッド・フィンチャー監督の
「ゾディアック」がある。
こちらも負けず劣らずの緊迫感のある映画だが、
猟奇殺人事件には刑事もジャーナリストも寝食忘れさせる
強烈は磁場がある。
刑事の業と性(さが)を掘り下げた最後まで面白い映画だった。
追記
2019年。この事件の真犯人が捕まった。
DNA鑑定でも一致している。
まずは未解決事件が解決したのは本当に良かった。
画面が
韓国映画の最高傑作‼️
3.2
全体的に古く特徴があまり感じられない映画。
途中で見るのを辞めそうになった。
というのも、人が突然死んでしまい、誰なのかもわからないので
その殺人鬼の恐ろしさがどこか感じられない気がした
監督も配役も今をときめく感じではあるが、個人的にはそのように写った。
ただ後半のワンシーンワンシーンは昔の日本映画にあるような「the映画」という間とスポットライト的な劇的な表現が多かったように思う。
もう少し被害者の人間性がわかれば、うわーーー殺さないでくれ的な感情移入ができ、ハラハラしたかも。でもそうした狙いではなく、一種表現作品の方にふっているので好みが分かれるとは思う。
実話が元だから‥
お見事👏
間違いなく傑作
韓国社会を知らないと伝わりづらいかも
簡素化しない徹底した描写
ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演の2003年公開作品。
実際の事件を基に作られている。
80年代当時の韓国の日常や風景、また人物の何気ない行動や仕草などへのこだわりが徹底している。
(例えば、普通の食事シーンや主人公の刑事の自宅及びオフの時の行動など)
ポン・ジュノ作品に限らず、ナ・ホンジン等の作品にも感じるが、主に警察などの体制側の人間は割とコミカルなダメ人間として描かれる傾向にあるように思える。
また途中まで、それこそコメディタッチで話が進んでたはずなのに、いつの間にかシリアスな方向へ急展開し、ラストは何か不穏な気持ちを抱かずにはいられない感覚を残す作風が多い気がする。
そして、2019年、第92回アカデミー賞にて作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞などを受賞した「パラサイト 半地下の家族」までの作品において、ポン・ジュノ監督の、作品に対する作家性に少しもぶれがないところが一流の映画人たる所以でもあり、人気の秘訣でもあるんだと思う。
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