マッチスティック・メンのレビュー・感想・評価
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ネタバレは隠してほしい
このレビューの中にネタバレを含んでいるのに隠してないものがあり、オチが分かってから観る羽目になったため、面白さは大分半減してしまいました。
これから観る方たちは注意です。
娘の子が可愛いかった映画でした。
大方予想通り。
どんなどんでん返しなんだ!とワクワクしながら疑いながら観たら大方予想通りだった。
ただキャラが良いから、当たらないでくれ!と思いながら観る事が出来た。
ニコラスケイジの演技とキャラが愛おしくて良かったし、ロイの幸せとしては、この結末が正解なんだろけど、男としてはアンジェラと手を組んでやり返して欲しかった。
リドリースコットなので、もっとゴツゴツしてて堅苦しくて難しい展開が多いんだろうどうせ、と今まで観てなかったが、割と優しめの見やすい映画だった。
結局アンジェラは何歳だったんだろうか…
ハッピーエンドなどんでん返し!
普通に面白かった。売り文句ほどの騙された感はないし、オチの予想もつくけど楽しかった。主人公と一緒に詐欺をやってる感も出てくる。このオチはハッピーエンドだと思う。何かを成し遂げるには何かを犠牲にしなければならないという言葉があるようにこの作品も当てはまる。映画のテンポ感や音楽、雰囲気なども軽快で楽しい。ニコラスケイジの演技も素晴らしかった。映像の使い方も面白いと感じた。サスペンス映画だが気楽に見れるし怖くもないし誰にでもオススメできる。
普通に面白い!オシャレな雰囲気と音楽がマッチしているのに、ところど...
普通に面白い!オシャレな雰囲気と音楽がマッチしているのに、ところどころコメディがはさんであり、観ている方をあきさせない 笑
ニコラスの演技が良く、ツッコミどころや名言も多くラストまで楽しめる作品!
リドリー・スコット監督はこの規模がいいかな
リドリー・スコット監督はあまり好きではないのですけど、評価が高かったこちらを観てみました。
まぁ、リドリー・スコット監督らしく、なんか変な技巧に走った編集もチラチラとありましたが、でも、結構十分にドラマを見せてくれていたと思います。
なっていっても、アリソン・ローマンが可愛いからね。その魅力だけで、この親子にグッと惹きつけられていました。アリソン・ローマンはこれまで『ビッグフィッシュ』『スペル』でしか見たことないんですけど、いずれの作品でもきっちりと印象を残す女優さんですよね。
で、こちらのラストについては、まぁ、ここではネタバレになるので書けないわけですが、私的にはちょっと物足りなかったかな、と。それはたぶん、主人公が詐欺師を辞めようと決断する、その流れが、いまいち十分に描けてなかったからなのかな、とも思います。
リドリー・スコット監督は、あんまり大作にいかずに、これぐらいの規模がちょうどいいのかもしれないですね。
何も考えずにみたら騙された
失うものがあれば得るものもある。終わった後は何か悲しいようで、ほっこりするようで、複雑な気持ちになった。
映画のストーリーとは関係ないが、14歳の娘役で出てたアリソン・ローマンが当時実際の年齢が22歳というのを見終わってから知った。これが一番騙されたことかもしれない。
騙し、騙され、詐欺師稼業はつらいもんだ。
予想外の面白さ。
ニコラスケイジと一流詐欺師は良く似合う。
今回はさらにハマラノイア気質まで合わせて
これがまた、いいアクセントになっています。
脚本を言ったらネタバレになるので
楽しみにしていて下さい。
意外とこういうラストも有りだよね。
ニコラス・ケイジの魅力を再認識!
同じ監督の「グラディエーター」の様な派手さや、スペクタクルな部分はないけれど、ニコラス・ケイジの演技の素晴らしさがわかるヒューマンなドラマに仕上がっています。もっと評価されても良い作品だと思います。
ロバート・ゼメキス製作総指揮に惹かれました!
さて、もうひとつの作品「マッチスティック・メン」は、
「ブレードランナー」「エイリアン」の監督であるリドリー・スコットの作品である。
最近では「グラディエーター」がオスカーを取るなどまた精力的に作品を出しているが、
ぼく自身は彼よりも製作総指揮のロバート・ゼメキスの方が気になっていた。
ご承知のとおり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」の監督である
ゼメキスのプロデュースとなれば観ないといけないって感じ。
ストーリーは、ニコラス・ケイジ扮する神経症に悩む詐欺師(本人は詐欺アーティストと称する)が、奥さんと別れたときにおなかの中にいたという14歳の実娘と出会うことにより、徐々に生活が変化していき、生き方が変わっていくというグローインアップストーリー・・・と思いきや、そんなありがちな簡単ストーリーではない。
展開はある意味「アダプテーション」よりもハラハラドキドキしながら文字通り騙され、そして最後はホロッとしながらもグッッジョブと親指を立てて祝福したくなるエンディングである。
て、あまりネタ話したくないんで・・・
この作品はあまり情報を入れずに普通に観てほしい。きっと感動するよ。
ところで、ニコラス・ケイジは潔癖症で、広場恐怖症で、
でも超一流の詐欺師というかなり特異なキャラクターをばっちり演じきっているのがすごい。
さらには、自称詐欺アーティストがただの父親に変貌するあたりもなかなかいい。
そう思ってみていたら、あの人に似てるなって、ダスティン・ホフマンに。
彼もいろんな役をこなしている。「トッツィー」ではオカマ、「レインマン」では
重度の自閉症の役。「フック」ではピーターパンのフック船長までやっちゃいましたねえ。
そんなダスティン・ホフマンと個人的にだぶってみえるニコラス・ケイジの今後に期待です。
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