マッチスティック・メンのレビュー・感想・評価
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騙し、騙され、詐欺師稼業はつらいもんだ。
予想外の面白さ。
ニコラスケイジと一流詐欺師は良く似合う。
今回はさらにハマラノイア気質まで合わせて
これがまた、いいアクセントになっています。
脚本を言ったらネタバレになるので
楽しみにしていて下さい。
意外とこういうラストも有りだよね。
いやーー。そっちか!!
詐欺師ということなので、、、
てっきり、教えてもらった詐欺テクニックを使って、父へ感謝の、良い意味での詐欺をする!というものと、勝手に想像してました 笑
やられましたー!
ハッピーエンド
ダマされるつもりでバカみたいになにも考えずに観るのがお勧めです。
気持ち良くダマされると思います。
そのダマしてくれる展開は、とても好きでした。
あの展開によって、主人公は詐欺師から足を洗うことかできたし、人の愛を知ったことで、潔癖や広場でも大丈夫。そして、最愛の人を新たに見つけて結ばれた。前ほど裕福ではないが、お金で買えないものを手にすることができた。
カーペット店での再開は…必要かな?わかんない!
娘は常に可愛かったな〜20歳過ぎてるのか⁉︎よかったよかった
もう一度観ていろいろ確かめたい
おもしろい!
だろうなと思ったけど
やっぱりおもしろかった〜(;_;)
ニコラス・ケイジがかなり逸材
極度の潔癖症と広場恐怖症を患っている詐欺師を演じているが自分に参ってる辺りが上手く表現できていてるなと思った
ニコラスケイジがてている作品で断トツにこれが面白かったかもしれない
軽快でテンポであっという間におわってしまった
脚本がよくできている
最後のどんでん返しにはかなり驚かされた
アンジェラだけでなく、アリソン・ローマンに騙される
総合:75点
ストーリー: 75
キャスト: 90
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 65
前半は喜劇でほのぼのとした詐欺の話。そこに14歳の娘が登場し、父娘の愛情の話になってくる。
しかし後半は一気に本格的な犯罪ものに切り替わる。ニコラス・ケイジが病院に入って刑事に質問とかされているときに頭がずっとぼやけているあたりから、これは薬でも盛られてるんだろうしこいつら本物の刑事なのか怪しいぞと思ってはいた。だが医者や娘の話からフランクの計画が進んでいたとは、期待をいい意味で裏切られた。
注目は娘のアンジェラ役のアリソン・ローマン。当時実年齢22歳だったにも関わらず、見事に複雑な家庭環境で揺れ動く14歳のあどけなくもしたたかな「娘役を演じる少女」を演じた。とても22歳とは思えなかったので、これには本当に見事にだまされた。娘の登場で変わっていくニコラス・ケイジの心の変化がよくわかる、映画を見ている自分も感情移入できるいい演技でした。かなりの力のある女優だと思います。
そんな彼女の演技力に対する評価は業界内でも高いようで、私の映画への評価もそのぶん高め。
ニコラス・ケイジの魅力を再認識!
同じ監督の「グラディエーター」の様な派手さや、スペクタクルな部分はないけれど、ニコラス・ケイジの演技の素晴らしさがわかるヒューマンなドラマに仕上がっています。もっと評価されても良い作品だと思います。
ロバート・ゼメキス製作総指揮に惹かれました!
さて、もうひとつの作品「マッチスティック・メン」は、
「ブレードランナー」「エイリアン」の監督であるリドリー・スコットの作品である。
最近では「グラディエーター」がオスカーを取るなどまた精力的に作品を出しているが、
ぼく自身は彼よりも製作総指揮のロバート・ゼメキスの方が気になっていた。
ご承知のとおり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」の監督である
ゼメキスのプロデュースとなれば観ないといけないって感じ。
ストーリーは、ニコラス・ケイジ扮する神経症に悩む詐欺師(本人は詐欺アーティストと称する)が、奥さんと別れたときにおなかの中にいたという14歳の実娘と出会うことにより、徐々に生活が変化していき、生き方が変わっていくというグローインアップストーリー・・・と思いきや、そんなありがちな簡単ストーリーではない。
展開はある意味「アダプテーション」よりもハラハラドキドキしながら文字通り騙され、そして最後はホロッとしながらもグッッジョブと親指を立てて祝福したくなるエンディングである。
て、あまりネタ話したくないんで・・・
この作品はあまり情報を入れずに普通に観てほしい。きっと感動するよ。
ところで、ニコラス・ケイジは潔癖症で、広場恐怖症で、
でも超一流の詐欺師というかなり特異なキャラクターをばっちり演じきっているのがすごい。
さらには、自称詐欺アーティストがただの父親に変貌するあたりもなかなかいい。
そう思ってみていたら、あの人に似てるなって、ダスティン・ホフマンに。
彼もいろんな役をこなしている。「トッツィー」ではオカマ、「レインマン」では
重度の自閉症の役。「フック」ではピーターパンのフック船長までやっちゃいましたねえ。
そんなダスティン・ホフマンと個人的にだぶってみえるニコラス・ケイジの今後に期待です。
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