劇場公開日 2005年5月7日

「國村氏を見る映画。受け狙いだけ。」交渉人 真下正義 とみいじょんさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0國村氏を見る映画。受け狙いだけ。

2020年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

クモの場面はハラハラドキドキでしたが、それ以外はグダグダ。

『交渉人』と銘打っているが、全然交渉になっていない。あんな交渉の仕方したら、まとまるものもまとまらない。
”交渉人”がどういうものかとか、まったくリサーチせずに、こんなものだろうと受け狙いだけで作っちゃった映画。
『踊る~』の2のレビューでも書いたけど、消耗品。とにかくノリでその場で話題になればいい程度で仕上げた作品です。

観客バカにしているのかと言いたいです。

そんな中で、國村さん。何気ない応答、仕草で(笑)とってました。職人芸すごいなあと思います。

(製作者の姿勢にはマイナス点を付けたいけれど、國村氏と、スタイリッシュな鉄道関連の映像と音楽に★1つ)

とみいじょん