「ドッグヴィルよりさらに嫌い。」マンダレイ あんゆ~るさんの映画レビュー(感想・評価)
ドッグヴィルよりさらに嫌い。
ドッグヴィルの二作目にあたる本作、ニコールは降板し、代わりにロン・ハワード監督の娘さんが主演を体張ってやってます。
前作はあくまで一つの寓話としてどこか中立的な趣がありましたが、これは簡単に反米映画であることがわかります。「トリアー監督、アメリカ嫌いなの?ふ~ん、そっか~」って感じでずっと観てましたが、途中からの展開が趣味わるすぎです。あまりの趣味のわるさにこちらもお冠状態。
独善的な映画の典型ではないでしょうか。
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