「サンダ和尚」新・少林寺三十六房 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
サンダ和尚
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小学生に混ざって勉強に励むサイヨ(ホウ)。母親に鍛えられた武術によって身体は鋼のように頑丈な青年で、冒頭で登場する武術大会にも優勝。しかし、傲慢で勝気な性格で、思慮分別のなさは天下一品。頭は小学生並で、バカとしか言いようがないのだが、満人に占領された広東を愛する漢民族。このサイヨが主人公。釣りにきていた清朝の武官と一悶着起こしたため、彼を引き渡さねば広東会館を閉鎖すると脅され、サイヨと腹違いの兄2人を少林寺のサンダ和尚(チャーフィ)に匿ってもらうことになった。
ワンパク少年そのままの性格のサイヨは武術が身についているため三十六房の修行を嫌がり、夜に抜け出し清朝提督のもとで行われていた祭りを見学に。そこでも一悶着あったのだが、提督は少林寺について詳しく知りたくなりサイヨを利用する。
満族と漢民族の融合だと偽り、サイヨとその同門10人に招待状を送り、まんまと呼び出されたのだが、サンダ和尚が気付き、サイヨの母親とともに救出するため乱入する。
師弟愛というほどではないが、サンダ和尚がかっこよすぎ!
ほぼ備忘録
【2012年ケーブルテレビにて】
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