マッハ!のレビュー・感想・評価
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マッハ!!!!!!!!←!×8って!付き過ぎ!!!!!!!! でも、タイトルに違わぬマッハっぷりでした。カッケーヽ(^。^)ノ
久々の格闘系映画の鑑賞です。こちらでレビューを書いた作品としては『ハイキック・ガール』以来かな?
タイ映画としては『THE POOL ザ・プール』以来の二本目かな?
英題では『Mach』なんですが、英語ってほんっと難しい。どう見ても「マッチ」にしか読めないんですよ。
木曜日(Thursday)=「チューズデイ」じゃなくて「サーズデイ」ですし。欧米人絶対に頭おかしい。←自分の頭がおかしいwローマ字読みやめれ
と、まくらはこのあたりで。
本作は、ノー・CG、ノー・スタント、ノー・ワイヤー、ノー・早回しが売り物らしいですね。冒頭の木登りからしてアクションシーンが迫力満点です。木から落ちる人、めっちゃ痛そう(>_<)
「怪我人?そんなん出ても知らんがな」スタンスなの?人間の扱いが非常に雑。
「この映画の制作に際し、動物への危害は加えられていません」のエンドロールでのキャプションは昨今の映画ではちょくちょく見かけるけれど。「人間は動物にカウントされてないんかーい!」そんな感じ。
主人公・ティンが戦いに身を投ずる経緯、サブキャラクターとの絡みが、無理なく描かれていたと思いました。
初戦を電光石火の蹴りイッパツでキメるとか、かっちょよすぎます。
お荷物っぽかったジョージの見せ場も、きっちりありましたし。
ヒロインのムエかわえぇし(///ω///)←ちょっとうるさかったけれど(笑)
街中での追撃戦のキレッキレのパルクールアクションが、本当に爽快でした。
多用されるハイスピード撮影が、くどさを感じさせない、まさにマッハのアクションでした。
てか、スローモーションじゃなきゃ、何やってるのかわからないスピードです。人間の体ってあんなふうに動けるんだ。トニー・ジャーすげぇ!
格闘シーンも、ハンマーパンチや空中回転蹴り、肘打ちや膝蹴りとか、ガチで当ててるっぽいし。これぞまさに失神体感アクションムービー!です。刃牙のお株の前方宙返りからの踵蹴りまでありましたし。
アクション映画につきもののカーチェイスも、トゥクトクだと妙に愛嬌あるのね。自家用車に欲しいなぁ。
欲を言えば、ティンのムエタイファイト(試合)をもっと見たかったかな。試合前の独特の踊り(ワイクルーというらしいですね)も加えて。
エンドロールは、まさにジャッキー映画へのリスペクトが溢れていました。
トニー・ジャー、今まで観てきた格闘技映画の中でも、間違いなくピカイチのアクション俳優でした。
他のご出演作品も、とても観たくなりました。
ところで『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』でもそうでしたけれど。タイの信仰って、偶像崇拝が信条なの?知らんけど。
テーマは「仏様を大切にしろ! 大切にしない奴は死ぬべきなんだ! 」(by ハヌマーン)だったのかな?
ただただ熱い。
今まで観たアクションものの中では一押し。
もう、最初から体張ってて凄いのよっ!どろっとした部分も見せつつ出るわ出るわのアクション三昧。人間の身体能力って凄いんだねぇ。こんなん出来ちゃうの!?っていうまさにタイミングと呼吸が一致してないと出来ない見せ場がてんこ盛り。オリンピックの体操競技観てる場合じゃないよ。こっちの方が目が離せないって。あの、ムエタイの破壊力ってどの位のもんなんだろうね。想像するとえらく果てしない。
アクションものというと、父がジャッキー・チェンの出演作品が好きで昔一緒になって観てたけど、自分の中ではそれより上、です。トニー・ジャーがきてます。き過ぎてます。
後ろの席にに小学生が4人いていちいち反応して声あげてたのもあってか、自分もずっと「うおっ」「っがああっ」「しぇぇぇ!」と出ていましたね。。
吹替版だったがこれはこれで、ムエタイの型をきめるシーンなぞ日本語で台詞聞いていると盛り上がる。充分楽しめた。
う~ん、熱い。
すごい体の切れ
タイの映画ということで期待していませんでしたが、
トニー・ジャーの動きがすごい。
ジャッキーを意識しているっぽくて、スタント・ワイヤーなしの撮影。
それを最初にやり危険なシーンを発案していったジャッキーは偉大過ぎるが、
体の切れという部分ではトニーの方が上かもしれません。
今後注目したいと思います。
トニージャーのアクションを堪能できました
初めてトニージャーに出会った作品。
ジムワーク再開にあたり、何となく見直してみました。
冒頭の旗取りでもかなりのアクションを見せてくれます。
使用しているムエタイは古式で、トニージャーの所作がとても美しい。
トゥクトゥクのカーチェイスも、実にタイらしくて面白い絵面です。
クライマックスの戦いもトニージャーのアクションを堪能できました。
また、エンドロールのNG集がジャッキーみたいで面白いですね。
久しぶりに観ましたがとても楽しめました。
トニー・ジャー最高!
『マッハ!』鑑賞。
*主演*
トニー・ジャー
*感想*
いやぁ~久々に観たけど、やっぱり面白い!
CGなし!スタントマンも使わない!早回しもないムエタイアクションムービー!
何者かによって盗まれた仏像を取り返す為にティンという青年が敵に立ち向かうシンプルなストーリー!
アクションは、ムエタイの他にも色んな武器を使います!
ムエタイアクションが凄まじく、脳天を肘で突くシーンが痛そう!時折リプレイシーンを挟む所もgood!
アクションシーンのBGMが神で、ノリノリな感じが良かった。闘技場のシーンはやりすぎw クライマックスシーンもなかなか見応えがありました。ティンが敵を次から次に倒しまくるシーンは、何度見ても最高。
ストーリーも解りやすいし、尺も丁度良かった。ジョージとムエが魅力的で良かった。
総じて、めちゃめちゃ面白かったです!
トニー・ジャー最高!\(^^)/
ガチンコアクション映画
トニー・ジャーの名を世界に知らしめたアクショントップレベルの映画。
幼き頃に見て、その時点でナンバーワンのアクション映画と思った。
あれから年月が経ち、さすがに王座は陥落した気はするが、それでも再び見てみたけど、やっぱりトップレベルだった。
トニー・ジャーはヤバい。
ムエタイ強すぎて、足技の多様性凄い。
命懸けてる
アクションに全振りした傑作!やりたいこと全部詰め込みましたー!!って映画。アクションシーンはマジで痛そう。
ストーリーは単純でわかりやすく、見てる人を飽きさせない。展開が早いのもいい。
街中での逃走シーンはhigh&lowのルードボーイズを見てるような感じ。カメラワークとかそれっぽい。
主人公のティンは純朴で真面目な田舎者って感じ。台詞少な目。無個性かもしれないけど、変に正義漢でもなく普通なところに好感が持てる。
ハムレイはクズっぷりが目に余る。マジ胸糞。でもストーリーが進むにつれて汚名返上してて良かった。
日本の映画もこれくらい命懸けでやってもらいたいな。
カンフーとは一味違うムエタイアクション!
カンフーとはまた違うムエタイアクションを十二分に堪能できる映画。VFXとか合成とか使わない作品なので、本物の迫力がスゴい!ジャッキーのようなカンフーアクションとの違いもしっかり見えて面白いかった。ムエタイは肘や膝での攻撃が多いんですね。また、足技が華麗!2連続回し蹴りや、フィギュアスケートか!?ってぐらい回転するキックは、見ごたえ満点!!
ただ、ちょっと気になった点はもいくつか・・一番は、映像リプレイが多い。どうも、同じ場面のリプレイを見てると、ちょっとバラエティ感が漂ってしまって、ちょっと・・ あと、演技力のクオリティはそこまで求めてなかったけど、ムエの演技が目に余るぐらい下手で、声のトーンが耳障りで、常にギャーギャー騒いでるだけに見てた・・
凄いというか痛そう。。
印象としては、ジャッキー映画のファンムービーでした。
個人的には、ジャッキーのアクションは「演技の一部としてのアクション」だし、「その演技を一番よく見せる演出」があるから、楽しいし、ワクワクするのだと思う。
逆に言うと本作のアクション凄いなぁとは思うけれど、楽しくなく、YouTubeなどで動画見てるような感覚でした。
あと、顔が地味。
やりすぎw
オンバク様(仏像)の首を取り戻す為、ティン都会へ!
これ、死人は出てないとしても重傷者出てるでしょ… 凄すぎやりすぎアクションの連続。しかも火まで付けるなんて(笑)
トニー・ジャーの楽しいムエタイを堪能する映画です。
『マッハ!』
今さら観た。この無添加アクションが、遠い昔誰もが夢中で憧れたあのカンフーアクションを甦らせた。
試合としてのキックボクシングではなく実戦古武術ムエタイを肉体のみで魅せてくれた。
包丁売りのお婆さん、喉の穴からタバコの煙を吹く悪ボスも良かった。
いや本当にあたってるよね?
ストーリーはまあ置いといてアクションはとにかくすごい。死人が出ないのが不思議。出ててもわかんないのかもしれないけど。これ以降の個々の映画が全部マッハって名づけられるのはなんかかわいそう。
あいた口がふさがらない
ジャッキー・チェンに憧れていたとゆう、トニー・ジャー。若い頃から、鍛練を欠かさなかった努力家であり、映画スタント・武道・テコンドー・剣劇・体操そしてムエタイなどを吸収したらしいです。かれの夢がかなった映画になりましたね。
ワイヤーなし、CGなし、早送りなし、スタントマンなしとゆうぶっとんだアクション映画です。ストーリーもぶっとんでますがw
もう、アクション圧巻!!(>.<)
逃走シーン、格闘シーンとにかくすごいんですが、アイデアにも溢れてます!
かなりハラハラシーン多すぎるうえ、現実にやっていてリアルすぎなので、こうゆうのが苦手な人はやめたほうがいいですね笑!
リュック・ベッソンが惚れた理由もわかります!見てて疲れるけど
二代目ジャッキー現る
完全なポップコーン映画ですね。
ストーリーはアホくさいのですが、アクションがとにかく素晴らしいです!!
スタント、CG、早回し一切なし!!
パルクールを使った逃走シーンやムエタイを使ったリアルで迫力のあるアクション。
もうアクション好きなら大満足です。
主演のトニー・ジャーはジャッキー・チェンの大ファンらしいですね。
そのため作風などはジャッキー映画に似ています。
しかし
それが気にならないくらいいいアクション映画になっています。
二代目ジャッキーは彼とその映画でしょうねww
本格格闘活劇
総合:80点
ストーリー: 65
キャスト: 85
演出: 90
ビジュアル: 70
音楽: 60
出演者はかなり鍛えられた本物の格闘技経験者であることがよくわかる。そんな彼らが本当に体を張って格闘を見せる。動きは早く、格闘技術も本物、敵を倒すときにも映画を撮影するときにも、体一つだけが武器である。変にCGや技術に頼らず、生身を駆使して昔ながらの殴って蹴っての伝統的な動きを撮影をするからこそ真に迫る。そしてそれを逆手にとって「CGもなし、ワイヤーアクションもなし、すべて実写」と強調した宣伝もたいしたものだと思う。格闘技好きは言うに及ばず、息つく間もない派手な格闘場面の連続は刺激を求める人にもぴったりだろう。
物語は勧善懲悪の単純なもので特にたいしたものではないが、登場人物の設定や町並みや人々の生活や風俗などの描写は格闘と合わせて面白い。タイの生活を垣間見るような気にさせる。
アクション!アクション!またアクション!
最初に見た衝撃から数年経ちましたが、「マッハ!弐」での茫然とするエンディング、
そして日本未公開の続編「マッハ!参」。
いつかぶっ通しで見てみたいと思っていましたが、今度はDVD-BOXの三部作セットが発売となるそうなので、もう一度見直したい作品のひとつです。
ストーリーはどうってことないけども、アクションは必見
何者かに盗まれた村の仏像奪還のため、主人公が仏像を追って孤軍奮闘する・・・というストーリーは、本当にどうってことないけども(笑)、とにかくトニー・ジャーの体を張ったアクションは必見!
公開当時の宣伝文句で、ノーワイヤー、ノーCG、ノースタントを宣言していたけど、CGで装飾された作品にはない、血の通ったアクションの魅力が本作にはある。最後のNG集も必見! 死人が出ててもおかしくないレベルの作品(笑)。
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