「ウディ・アレン久々の傑作。主人公はとても共感出来ないキャラクターなのに鑑賞後切なさとやるせなさとか漂う。一級の中編映画文学だろう。ショーン・ペンがこんなに良い役者だと思ったのもはじめて。」ギター弾きの恋 もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
ウディ・アレン久々の傑作。主人公はとても共感出来ないキャラクターなのに鑑賞後切なさとやるせなさとか漂う。一級の中編映画文学だろう。ショーン・ペンがこんなに良い役者だと思ったのもはじめて。
①ハリエットに復縁を仄めかした時、ハリエットが結婚して子供もいることを知るシーン、メモを書くハリエットを撮した後は延々とエメットの表情だけを撮していく。この時のショーン・ペンの演技が凄い、舌を巻いた。
②30年代ファッションを纏ったユマ・サーマンもなかなか魅力的。
③でも、これって元ネタはフェリーニの『道』だよね。
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