劇場公開日 2004年4月17日

ロスト・イン・トランスレーションのレビュー・感想・評価

全72件中、41~60件目を表示

0.5パークハイアットと新宿、そして、しゃぶしゃぶ

2019年12月11日
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表記のとおりであります、ただ、それだけです。
外人は、しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼き肉、みたいな自分でやるのは、料理ちゃう、思うらしいです。
パークハイアットTOKYO泊まりたいですね。
ヨハンソンエロいですね。
主役誰やねん、みたいな感じですが。
スカみたいなストーリーです。

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アサシンⅡ

3.0好き好んで来たわけではない日本で感じた孤独な心理を読み取る

2018年9月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

総合:60点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

 興味があったわけでもなく好きで来たわけでもない東京で、寂しさと虚しさを抱えたまま異文化に馴染めず戸惑いながら過ごしながらも、お互いに何かを感じた男女を描く。話題になったのが記憶に残っていたから数年前の作品かと思っていたらもう14年も前の作品だった。

 誇張された日本が時々登場して日本人としてはしらける部分も多々あるが、外国人から見た彼らと異なる日本への印象という点ではそんなものなのだろう。そもそも日本について何も知らない彼らが所用があって滞在しているだけなのだから、異文化を理解しようとか楽しもうとする動機づけが最初から登場人物には弱いし、予想と異なり文化の違いを浮き彫りにすることが映画の目的でもないようだ。家族から離れて知らない町で何をすればよいかもわからないまま放り出された孤独さが異文化の中で強調され、そんな共通点を持つ2人が出会って共感を感じたことを描いている。
 はっきりとした物語の流れがあるのではなく、映画は共通点を感じた2人のちょっとした交流と心情を日常の生活の中に散りばめて表現する。視聴者はその彼らの間接的な心の動きと感情を読み取る。そんな作品の意図はわかるし、ある意味での面白みはあった。
 でも同時に退屈さとしらけた退廃的な雰囲気を感じて、それらはある程度は作品中の登場人物たちが感じたのと同じような感情にも感化されて、観ていて楽しいものではなかった。物語がはっきりせず動きが少ないのも、登場人物が努力をしているように見えず好感を持てないのも高く評価出来ない。

 退廃的という点では雰囲気が『甘い生活』に似ているとずっと思いながら観ていたら、作品中のホテルの部屋でその甘い生活がテレビで放送されていて「マルチェロ」と呼んでいる科白があったので、製作者としてもやはり意識していたのだとわかった。スカーレットヨハンソンの美しさと、彷徨いながら我が道を探そうとする姿が映画では一番印象に残った。でも自分の進む道を失ったまま流され続けた甘い生活に出てきたマルチェロと彼女が重なる部分がある。東京に迷ったのではなく、彼らは自分たちが迷っていた、それを言葉の通じない異文化の東京に来たことで見つめなおし気づかされたのだ。

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Cape God

2.0外国人から見た日本

2018年7月26日
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退屈なんだろうなあって思った。
映画自体は短くも長くもなく見やすかった。

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キクさん

3.0東京の憂鬱

2018年5月7日
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ただただもう身もだえするほどに悶々とする一日が明日も明後日もつづく
誰かと死に別れたわけでもなく
何かに挫折したわけでもない
お金に困っているわけでもなく
友がいないわけでもない
知らぬ街に取り残され
何をするにも刺して困ることもない
満たされた生活のはずなのに
若くて貧乏だった頃はそんな生活に憧れて夢見たいたのに
「生きていながら死んでいる」とは
志村喬さんのセリフ
人間に生まれると欲望にまみれ満足を知らずもっともっと欲しがる呆れた生き物だ

最後のシーンに荒んだ心が救われる

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カルヴェロ

4.0こう見えるんだろうなあ、東京

2018年3月24日
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自分たちが外国の街に行った時に感じる、何となく薄皮一枚挟まって見える感じの街並み。渋谷のネオンって、外国人にはこんな風に映るんだろうなあと素直に思えます。ビ・マーレイを迎える日本人ビジネスマンの立ち居振舞いも、ああ、そうそうこんな感じだわと、我が振り直せです。

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Trss

3.0味があります。

2018年3月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

旅に行って寂しいなって気持ちが良く伝わってきました。

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Rewind That

4.5ロマンティック?プラトニック?

2018年1月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

萌える

公開当初から観たかった作品。
当時は脚本賞の所為か、アメリカ人から見た日本の奇怪さがクローズアップされてそれが話を支配してるのかと思ったら、それはあくまでも話のスパイスで、メインは中年の危機を迎えた男と、結婚の理想に苦しむ女の不思議な邂逅でした。
Sコッポラ監督作品ということも知らずに観ましたが、観終わって「この人(コッポラ)っぽい」と呟いてしまうほど、最近観た「somewhere」にテイストが似てました。

こーゆー、結局は結ばれないけど何かでつながってる人、というカップルを観ると、「恋人たちの予感」を思いだしてしまう。寧ろあのカップルより、こちらのボブとシャーロットの方が一緒に寝ることも無く、会ってたのも1週間程と、がつがつした欧米人からしたら有り得ない様なプラトニックな関係に、こちらも結構悶絶してました。で、そーゆー関係を描いた作品は、概ね好きです。
ラストもじんわりこみ上げてきました。

Sヨハンソンが若いっすね。透明感あるもんw

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クリストフ

4.0最後のセリフは・・・

2018年1月8日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

萌える

ラストに抱き合いキスをした後に耳元でボブは何を囁いてシャーロットは何を承諾したのだろう?

お互い晴れやかに満足気な顔で素敵な別れ方。

B・マーレイは渋みが増しコミカルな部分にも愛嬌がありS・ヨハンソンは何本か観た彼女の作品の中でも断トツに可愛いし素晴らしい存在感。

東京のエキセントリックな街並みにダサい一般人から対照的に東京のカルチャーを担ってる?た?著名人が何人か登場しオシャレ好きには嬉しい感じ!?

マッサージの女性の熟女具合に普通は若い娘だろうっとツッコミを入れたくなったり基本的に日本人側の演技が過剰にも!?

病院の婆さんとの遣り取りは凄く自然でアドリブ感が素晴らしく後ろのオバさん共々笑える。

同じ国で生まれ環境も年代も違う分、出会うことも無かった男女が見知らぬ地で出会い親子とも不倫関係とも違う素敵な出会い方をして余計に切なくなりでも最後は何か幸せで癒される恋愛映画だな、と。

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万年 東一

2.5CM撮影に訪れた中年俳優。カメラマンである夫に随行してきた若妻。お...

2017年12月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

CM撮影に訪れた中年俳優。カメラマンである夫に随行してきた若妻。お互い、私生活にモヤモヤを抱えていた二人は互いに惹かれあっていく。

二人の葛藤と夜遊びとを延々と見せられるだけ。何にも起こりません。こっちがモヤモヤしてきます。下手くそなカラオケとか聞かされた時は観るのやめようかと…
東京、日本、ひいては日本人をちょっと小馬鹿にしているようにも感ぜられ、それもなんだか腹立たしかったです。

数々の賞を受賞している本作ですが、お子さま脳の私には全く不向きな作品でした。スカーレット・ヨハンソンの美しい顔を見るのみでした。

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はむひろみ

3.0外国人から見た日本の不思議

2017年12月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

知的

意外性のおもしろさはありました。
当たり前だけどステレオタイプの日本の
描き方が少しだけ共感できた。
監督はご存じコッポラの娘ソフィア。
大女優らしくない可愛らしい
スカヨハもみどころ。
異国の地で困って、孤独感を募らせ
耐えられない気持ちがよく現れている。
また、年を取ると共感できる主人公が
感じる仕事や家庭、つまりは人生から
の疲れ。
だけど、異国の地でどうやってそれを
乗り越えるのか・・。
ストーリーと言うより場面場面の
カット割りがすごく印象的でした。

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としぱぱ

3.5東京の街が綺麗に撮られていた。普段はごった返してあんまり好きではな...

2017年10月25日
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東京の街が綺麗に撮られていた。普段はごった返してあんまり好きではないのですが。

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平一

4.0ニューヨークグリルのシーンが好き

2017年10月21日
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たまに行くニューヨークグリルの雰囲気は映画を通しても良いのだな。あのバーの雰囲気とジャズボーカルは最高。

スカーレットヨハンソンの美しさも際立つ。

アメリカ人から見た日本の異様さを上手く描けているいる。
期待してなかっただけに意外と良かった。

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紺野

3.0alone in confusion

2017年10月16日
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everglaze

3.0日本キライ?(笑)

2017年10月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

まあ わかりやすい 外国人が見た日本
あたしはスカーレット・ヨハンソンを鑑賞したかっただけ(*^。^*)
内容はなにもない

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mamagamasako

4.0Tokio!!!

2017年9月15日
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面白かったー!
客観視すると、改めて日本は面白い国だなぁと思う。外国の人の視点から描いているだけあって、文化の違いがユーモアとともに表現されていた。

何より肝なのは、舞台は異国だけど、焦点は人と人との繋がりとか人生とかラブストーリーとか、本質的に変わらない人間の内部を描いてるところ。東京はただの景色みたいな感覚。

人口過密な東京の中で出会った二人が静かに心を通わせる。

エンドロールのはっぴぃえんどもナイスチョイス。

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Miwako

3.0日本舞台にしてる映画。 あんまり恋愛っぽくなくて とてもよかった。

2017年3月1日
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日本舞台にしてる映画。
あんまり恋愛っぽくなくて
とてもよかった。

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文た

3.0まあまあ

2016年11月2日
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絵が素敵。一人旅したことないけれど、したらきっとこんな風なのかな、

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のびー

3.5久しぶりに観ました

2016年7月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

異邦感たっぷりの情緒あふれる作品です。東京という街の中で、自分を見出せない二人の姿がとても哀しく切なく思いました。
2013年頃の東京の風景を見ることができるのである意味貴重な映像かと思います。外国人から見た日本ってこんな風景なんだなあと思ったのでした。

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NANA

3.5監督の日本に対する驚きと興味を感じた

2016年3月21日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

単純

幸せ

薄々わかってはいたけど、アメリカ人に日本はこういう国として写っているのか...ってちょっと愕然とちゃうよね。こんなダサいですか?こんな変ですか?っていう。日本人通訳やカメラマンの拙過ぎる英語とか、藤井隆のワケのわからないテンションとか、しゃぶしゃぶ屋の無愛想な定員とか、なんか心地いいものじゃなかった。そこまでじゃないでしょ。誇張が過ぎるよー。

私は日本が大好きで大好きで堪らないって人間じゃないけど、それでも自分が住んでる文化が異質なものとして堂々と扱われるのはけっこう不快。まぁ、日本人が変であればあるほどロブとシャーロットの融け込めなさが浮き彫りになるし、それでこそのドラマチックな展開だったんだろうけどさ!いいさいいさ!

でも一言で「日本」とか「日本人」って言っても、ほんとにいろんな要素があってさ。

眩しい賑やかさの奥に埋もれている都会の寂寞。
同年代の人間がとてつもなく小さくて下卑た存在に映る瞬間。
同じものでも誰と見るかで増減する感動。

全く異質なものも受け入れられる、若者特有の優しいだらしなさ。
ひらりひらりと身を翻すように躍る、大人特有のウィットに富んだ会話。

そういう細かい要素が一つ一つ丁寧に描かれていたから、観終わって嫌悪感ばかりが残ったわけでもなかった。まぁ変なら変でいんじゃね、別に、っていう、半ば開き直り的な地点に不時着。

日本人inアメリカでも、パキスタン人in韓国でも、バチカン市国人inミャンマーでも火星人in地球でも、まったく同じストーリーの映画が作れただろうなー。でも、これだけ多種多様な日本人を隅々まで捉えるって、相当こだわらないとできない。日本に来たときかなりの衝撃を受けて、たくさん調べたんだろうなぁ。そういう点でやっぱりソフィア・コッポラ監督はすごいと思う。やりおる。

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Chisa

4.52003年の東京

2016年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

知的

外から見た東京(あるいは日本)の違和感を上手く描いてます。
知らない街に一人でいる孤独、自分は誰ともわかりあえないのではという不安。
2003年といえばつい昨日のことのようですが、当時の東京の雰囲気
(例えば代官山のAIRとか)が封じ込められてます。
音楽も懐かしい物が多く当時はエレクトロニカが強かったのが思い出されます。
家の中にいると自分の匂いはわからないが、他人の家にいるとそれに気づける。
さらに同居人とも実は違うと気づく。
自分はどこにいるのか彷徨うビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソン。
そしておそらくソフィア・コッポラも・・・。
92点。

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neonrg