劇場公開日 2004年4月17日

「ソフィア・コッポラ監督の日本」ロスト・イン・トランスレーション osincoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ソフィア・コッポラ監督の日本

2024年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

藤井ちゃん(藤井隆さん)が出るんだな〜くらいの前情報で観ました。
舞台は新宿のパークハイアットホテルと、TOKYO!

パークハイアットは一度だけ泊まったことのあるので、わぁーーとなりました。

ホテルの景色と、ビル・マーレイ演ずる中年俳優と、旦那の仕事で日本に連れてこられた若妻。

ホテルの窓辺からの新宿の街並。

大御所コッポラ監督のお嬢さま、ソフィア・コッポラ監督。
彼女の日本での実体験がかなり使われているそうで、すごく日本の表現がリアルでした!

カラオケ、京都、渋谷…
オシャレなシーンがたくさん。
見覚えのある街並みが出てくるのも
テンション上がります。
Bunkamuraで見てよかったです。

あとで解説を見たら、渋谷のスクランブル交差点や、撮影許可の降りない東海道新幹線なんかもゲリラ撮影したとか!

あ、マシューだぁ!
大好きでした、マシュー南!
20年前なのかぁ…遠い目

エンディングの「風をあつめて」といい、

今の気分にとても合ってました。
観に来てよかった。

osinco