劇場公開日 2004年4月17日

「東京を舞台に旅先での淡い恋愛」ロスト・イン・トランスレーション こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5東京を舞台に旅先での淡い恋愛

2023年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

萌える

星の殆どはスカーレット・ヨハンソンのかわいさ。
あとはアメリカ人から見ると日本は
こうも異国なのかという
新鮮さ。
この2点。

それ以外はそれほど面白さもあまり感じませんでした。
言葉も通じなくて特に興味もなくやってきた日本。
それはたしかに違和感や孤独に襲われても仕方がない。
夫や仕事相手は気持ちをほぼ理解してくれてないし。

そこで似たような状況の相手に会ったら
共感そりゃあしちゃいますよね。

でもまあそれだけで。
他は海外から見れば不思議だったり
理解不能だったりエキゾチックだったりの
観光映像とも思える。

人間同士の分かり合えない感じを
東京の不可解さに重ねて表現したってとこでしょうか。

こまめぞう