「ウィリアムではなくビリー」リトル・ダンサー ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
ウィリアムではなくビリー
ビリーの健気さには泣けたけど、もっと良かったのは家族愛、兄弟愛かな。
バレエがメインではなく、テーマは家族かな。
男は炭鉱夫として生きていかなければいけない生活環境。良い時も悪い時も。そして、その悪い時の大変な時期をみんなで乗り切ろうとする人達。そんな時に他人の子の夢を応援しようとする人々。熱いなぁ。胸熱。
跳んで移動するビリーに「ちゃんと歩けんのか」と呆れる父の一言には泣き笑いしてしまう。
お金を工面するシーンも泣ける。
観てよかったと心から思える作品だった。
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